「全てのワクチンは有害!」みたいな
偏った教義に凝り固まってる連中は、
狂犬病のこととか一体どう考えてるんだろうな?
死亡率はほぼ100%、
根絶の決め手はワクチンしかない。
確かに、狂犬病がほぼ根絶されている
現代の日本のような社会でも
今後永遠にワクチン強制接種が必要なのかどうかは、
検討の余地があるだろう。
狂犬病ワクチンも、一定の割合で副反応は出る。
利権のしがらみを排し、
リスク/ベネフィットを比較衡量した
冷静な議論が望まれるところだ。
しかし、日本が狂犬病根絶を達成できているのは
明らかに過去のワクチン接種政策が効を奏したから、
と考えて間違いはないだろう。
いま、バリ島のような所には
どう見ても狂犬病ワクチンが
必要ではないのだろうか。
世の中には、公共政策として有用なワクチンもあり、
無用なワクチンもある、というのが
物事あるがままの真理なのである。
ワクチン推進であれ、否定であれ
現実を無視してあらかじめ一定の教義に凝り固まり、
医療を先入観に囚われて見たがる人は、
結局この真理が分かっていないのだ。
有用はワクチンは、良いワクチン。
無用なワクチンは、悪いワクチン。
至極あたりまえの話なのである。
■野良犬「見つけたら殺せ」 バリ島で狂犬病対策、批判も
(朝日新聞デジタル - 04月13日 19:39)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3369482
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