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2015年04月13日22:22

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群馬の川はよりどりみどり。

4/11(土)は吾妻川に行って参りました。週なかの雨で利根川本流の水位上昇を期待しましたが、同じタイミングで訪れた寒波の影響か、前週には気配を見せた雪解けが小休止。前夜まで予定していた紅葉峡行きを、朝になって慌てて行き先変更しての出撃です。

本日のリーダーはCPCのテリー隊長。珍しくBURNでの登場です。まずは、ホイッスルサインを再確認してからのスタート。

スタート直後の流れとエディを使ってのフェリーグライドでウォーミングアップ。

まずは三段の瀬、ルート取りが重要です。DRボートが数か月ぶりのシゲさんは慎重そのもの。

その次が壊れた滝。ホールを避けるのが肝要。雪山から戻った某ゆけむり氏も元気でした。

その次のホールは、巻き具合とログが危険と判断してのポーテージ。

そして、ここが核心部らしい二又の瀬は、左右のコースを各自が選択。右岸コースは、この一番高い岩のてっぺんをブーフするのがセオリー。ラナパパさんのルート取りがお手本です。

このセクションで、一番景色のいいナイヤガラの瀬を行くアニーさん。間違っても、向こうに見える「ほりほりホール」には近づきません。(笑)

ここの二段目ドロップを落ちるワタクシ。写真はラナパパさんから無断拝借しました。

ナイヤガラの瀬の全景はこの通り。その名に恥じない見事な景色です。

終盤の瀞場地帯の桜が見頃でしたね。ワタクシは先週の「御岳のお花見DR」と二週続きの川からのサクラ見物。紅一点のどうこねーさん、すこぶるお似合いです。

今日の水位は岩島観測所-0.57ｍと低かったですが、思ったほどの岩ストレスもなく、およそ2時間半のDRは、汗ばむくらいの陽気に恵まれて、快適そのものでした。

この快適DRの数時間前、クラスⅤ級の核心部が実はあったのです。関越道の前橋ICを目前に、我々が乗り合せていたアニーさんのランクルが、走行中に黒煙を吐いてストップ。いわゆるエンコね。非常通報で現われたレッカー車に、ドナドナされちゃいました。レッカー車の上でも、高速料金を支払わなきゃいけないらしい。しごく当然ですが…^^);