ダイヤは混乱したが

■支柱倒壊、線路遮る＝山手線、脱線事故の恐れも―運休で４１万人影響・ＪＲ東
(時事通信社 - 04月12日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3367750

休日の朝から人を大量に集めて、一言で保線作業というが各種の業者・職種が必要になるわけで、その他に機材や資材を常備して置かなければならない。倉庫も必要になる。

人を常に待機させておくならそれは請負ではなく常用（常に雇用すること）になる。
でも実態としては今の会社で常用は難しい。そこで元請け。下請けには一定の関係が必要になる。これをいまの会社は「協力会社」というような枠を作って発注をコントロールする。

そうすることで一定の雇用を維持する代わりにこういった緊急事態の対処に備えるわけだ。

それが新規参入の障壁になってるもの事実だが、インフラ系の基礎体力になってるのも事実だと思う。