うちのよっち(武藤)にチェルシーから正式にオファーがあったそうですよ。
なんとまあ、よっちの才能や努力もあるけども、
それ以外の何かが猛烈に働いているとしか思えないな(苦笑い)。
ある意味鷲巣さまの豪運に似た何かですよ(笑)。
とはいえ、よっちやクラブも何も決まっていないということではあるし、
時期尚早という意見も多数ある。
行ってもまず出られないというのが大方の見方だし、
行って下部リーグにレンタルというオプションもあるらしく、
それなら行かんでもというのもある。
ぼくらの希望としては、そりゃあガッチリ羽交い締めにして
「I・KU・NA!!」とローマ字で表現したくなるほど行かせたくはないですが(笑)、
よっち本人の人生を考えると、時期尚早うんぬんがあるにしても、
そう一方的に引き留めるのもねえ、というのもある。
やはりヨーロッパのクラブへ所属するのは、
活躍できたかどうかを抜きにしても、これからのサッカー人生にとって有利だ。
それがビッグクラブならなおのことね。
一昔前に比べて神通力は薄れてきたとは感じるけど、
やはり欧州のクラブはアジアにとって憧憬の的だ。
現役時代はもちろん引退したあと、
むしろより長い時間を過ごさなきゃならない引退後の人生を考えるなら、
そういう肩書きはあった方が有利だ。
解説者やるにしても、どこかでコーチなり役員なりやるにしても
「元日本代表」って肩書きがあるとずいぶん違うだろうし、
「元チェルシー」ってのがつけばさらに違うだろう。
非公式でありながら大きな力を持つ「資格」みたいなもんだな。
それが得られるなら越したことはない。
それにごく単純に、異国で生活するのはいい経験だろう。
まったく異なる文明・文化・気候・土地。
そういうところでの経験は、キャリアという意味だけでなく、
よっちの人生そのものにとって益になるのは間違いない。
ぼくなんか海外旅行すら行ったことがないから、
明治維新期の一部の人たちより見聞が狭いですよ(笑)。
さてどうなるかはわからないけど、
明日あさってに結論が出るものでもないし、
話があったってだけでもいい刺激になる。
とりあえずまずは日曜の湘南戦だな。
東京武藤にチェルシー正式オファー 今夏争奪戦へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3362413
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