モデルガン備忘録。。
ブローニングHPでも。ミニ四駆にはまった年に見っけて買っておいたヤツですね。
マルシン工業(MKK)
ブローニングハイバワー コマーシャル ビジランテ
(サイド発火の初期型)
今みてもケースハードゥン風でけっこう美しいw(ABSで激軽いんですけど)
このブローニングHPというのは面白くて、エラいバリエーションがあるんですよねw
セントルイスやらチャイニーズやらピンダットやらコマーシャルやらカナディアンやらミリタリーやらw(Mk1やMk3などでも違う)
今はもう入手も難しいと思います。
(HWのセンターファイヤNEWプラグファイヤーモデルなら出回っているかもしれませんね)
プラグファイヤとはブローバックカートリッジの型式でマルシン独自のものです。
この初期HP(ハイパワー)のものは固定プライマーでサイド発火用というのもあり発火性能が悪く、MGCのサイド発火と比べてもマルシンは不発が多いです。弾丸もかなり大型で現行(最終型)にはまったく使えませんし、他のベレッタなど9mmモデルにも使えません。9mmのくせに直径10mmくらいあるんですよね。なぜそんなに大きいかというとモデルガンの初期、中田ハイパワーの金型を引き継いでマルシンが作っていた経緯があるからです。
(9mmカートでもこんなに違う)
左から
マルシンHP用
実弾ダミーカート
CPカート(マルベリーフィールド)
CPカート(ベレッタ9mm MGC純正)
タナカパラカート(メタル)
タナカパラカート(プラ)
CPカート(P220 MGC純正)
マルイ9mm
CZ75用プラグファイヤー(マルシン)
(この写真はCz75用。M84用みたいな9mmショートや380っぽく感じる)
プラグファイヤーのカートは「NEW」となってからプライマー部が実銃同様にセンターファイヤ方式になり、発火性能があがりました。このあたりから焼き直しなんですがベレッタ、ガバ、ハイパワーとも快調作動なモデルが多い気がします。昔は安全対策からサイド発火(カートリッジ全体を押す)が主流で、不発だらけでしたねww
また、発火音もせず、煙も出ずに「カシャン。。」としかブローバックしなかったもんです。マルシンくそだな、オイwみたいな。(結構本気でマルシンのサイド発火のやつで快調作動するのは見たことない。youtubeなどで全弾ジャムらず発火しているのはかなり調整されているはず。)
爆音プラグはこのサイド発火方式に対して音抜けを良くして(100倍爆音だそうです)不発も少なくなるという素晴らしい商品らしいので買ってきてこのハイパワーで遊んでみたいな。
MGCのほうはモデルガンに特化したデフォルメが多かったですが、タニオコバ御大が手をかけて作動性や発火性能がよいサイド発火タイプ(マトモに動くだけで神がかった機種と呼ばれるw)も多かったです。
(この動画はセンターファイヤのHPに見えます。快調ですね)
未発火カート18発付き、錆なし本体も未発火の極上コンディション。
発火するのはいつになることやらw?
(うまく転売すれば買った値段以上で売れる気がするww)
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