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2015年04月07日06:27

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どんたっく参戦記

 こんばんよう〜

 みなさま、ももクロどんたく2days、おつかれちゃんでございました。
 今頃はそれぞれに帰宅して仕事や学校の日常に戻っていることと思いますが、私はまだ旅の空です。いい気なもんです。

 4/3 春期講習終わりのテストの試験監督を早々に終え、その足でまっすぐ成田空港へ。
 福岡での一発目のメシは、博多バスターミナルの8階にある「博多お好み焼き ふきや」
 なんでも牧のうどん、天ぷらのひらおと並んで福岡3大ソウルフードのひとつとされているとのことです。
 ソウルフードとは、その地域に根差した記憶を呼び起こすような味。日本人であれば味噌汁とかたくあんとか、そういうやつ。
 ふきやのお好み焼き、たっぷりの重みの生地を焦げるくらいに焼いて、ドロっとしたソースとトロっとしたマヨネーズで食べる。
 ものすごくうまいというわけではないけど、気になる味というか、自分の近所にあったらたまに通いたくなる味というか、ホームランではなくて流し打ちのレフト前ヒットみたいな。
 その後、1時くらいまで飲んで、宿へ行き就寝。

 4/4 どんたく初日。
 10時くらいにドームについて、6番ゲート付近に関西ノフと一緒にベースキャンプを構え、開演前のわちゃわちゃタイム。
 ライブのときに会ういつもの顔、はじめてお会いする顔、いろんな顔はみんな笑顔です。旅先でのももクロライブは非日常。期待と興奮でそわそわして。
 初日は連席なしのひとり参戦なので、左右はじめてお会いする方にごあいさつ。千葉から来た方と、名古屋から来た方でした。
 席は、スタンド3塁側38列144番。
 まさかの斜め前におまいつ軍団のピンクと赤のふたりがw

 ライブは、「え、そう来たの?」という驚きで。
 ネオスタから始まったのも意外だったし、「この曲のあと何やるんだよ」と思ってたら夢の浮世。MCのあとにピンキー来たから「お、今日はイケイケなのか?」と思ったらチャイマゼロで「通常運転か?」と思ったらお座敷列車。
 灰ダイくらいで「5th DIMMENTIONの曲多くない?」と思って、銀紙で確信に変わった。
 ライブ前に「演出が岡本」と聞いて不安に思ったのが当たった感じでした。別に岡本の意向じゃないんでしょうけど。
 overtureの使い方も、非常に高まらない位置で、着替えタイム稼ぐためと理解はできるけど、それならネオスタをこの位置にして、カルミナで時間稼げばいいじゃんと思ったり。
 おれの中の『前奏かかった瞬間に気持ちがあがる曲ランキング1位』のコントラがかかったのはうれしかった。
 ブロックごとに全力とか猛烈とかであがったあと、5thの曲で徐行運転に戻るような進行で、3時間休みなしのライブという言葉に嘘はないけど、3時間全開のライブでもなかった。
 5th DIMMENTIONツアー2年越しの最終戦 ヤフオクドーム大会、という感じでしたね。
 ゲッダーンなんて、曲の存在自体を忘れてて、「あとは5thの曲って何があったっけなー」とか思ってたら、タッタララタッタッタッと流れて、「久しぶりにアレ来る〜」と思ってたけど、予想以上のアレでしたね。夏菜子ちゃんありがとう。
 ライブで聴くLinkLinkは音源以上の良さがあって、青春賦も映画の記憶も新しい今聞くと格別の良さ。でもLINKLINKにはうりゃおいいらないんじゃないか? おれは手拍子でパンパパンしてた。
 アンコールは全力で叫んで、そしたらBIRTHからの労働という流れに若干のなんでやねんを感じつつも、最後のZの誓いは夏菜子ちゃんのアクションスターばりの体さばきに見惚れて、「体幹が安定してるよねー」と改めて感心。
 途中のスタッフ結婚報告は心底どうでもよくて、誰やねん…… と着席休憩してましたけどね。

 初日の夜は、GOUNNツアーのときに感想戦をやったお店で今回も。
 53名の参加者はキツキツで、何人かキャンセル出るだろと思ってたらみんな来ちゃったので座るところないくらいなにぎわい。
「今日は5thのやり直しライブだったのかね」
「南ピーがあのためだけに来たわけないから、明日絶対夏の発表あるよね」
「コール薄かったね」
「ゲッダーンの夏菜子は最強」
「バンドじゃないから曲の入れ替えしやすいだろうし、明日は別セトリだよね」
「今日が5thテーマだったから、明日はBARテーマなんじゃね?」
 など話していて、さて2日目。

 4/5 どんたく2日目。
 昼まで寝て、ドームへGO
 入場すると、アリーナ7列目という良席。去年もだけど、女子と連番するとお得なのか。おっさんと連番すると後方だけど、女子優遇説はホントなのか。なんにせよありがとうにょろにょろ。
 予想に反してセトリは前日とほど変わらず。
 ピンキー、コントラがなくなって、PUSH、BCになったりと。
「それだったら5thの部分を変えてくれたほうがなぁ」と思いつつも、次に来る曲がわかってたので、考えてたけどいつもはやらないコールを試しに入れて遊んでみたり。
 サラバの間奏で、大天使様口上を打ったり、
 チャイマゼロの「ここにいるのが」のあとに「夏菜子といるのが」と入れてみたり、
 走れ! での「かなちゃんわっしょい!」とか。
 2日ともに、おれの周りにうりゃ勢いなくて、おれはうりゃおいする曲としない曲、しない間奏とかあるので、周りから見たらよくわかんない奴だったでしょうね。まあ声量がかなしいくらいにカスカスなので、あまり影響はないのでしょうけど。

 2日目の感想戦も、前日と同じお店で36名。
 全国から参加の方と、楽しくお酒を飲んで、2次会では関西、九州、静岡勢と合流して。

 AEイベントから、AEライブへ、という事前の煽りはなんだったんだろう、という感想。
 2013年のAEイベの夜のメンバー考案のセトリにみんな興奮していた感じ、
 2014年のAEイベの夜のやきそば、松崎れになどのくだらなさにバカ負けした感じ、
 それとはちがう、まぁ普通のライブ。
 アンコールあけのBIRTHとか、どうなのそれ。

 メンバーは、素晴らしく楽しそうでした。
 夏菜子ちゃんはいつもより丁寧に歌っているように感じました。ノリや勢いだけでなく、歌をきっちり届けようという意思を感じた。2年前くらいからちょっと癖のある歌い方に変わったと思ってるんだけど、それがなくなってた。
 2日目のはじめのころ、表情がけわしくて、どこか調子がわるいのかとも思ったけど、たぶんこのライブに彼女なりのテーマを持って、成功させたいという気持ちがあったのだろう。
 今回はある意味360度のステージで、ステージ間の移動とか、猛烈のフォーメーションとか全方向を意識したあっち向いてこっち向いてで、たいへんなことやってんな、と思いました。
 3Bjrとかどうでもいいわ、と思って開演前のオープニグアクト見てないんだけど、走れ!のときに見た3Bjrの子らはがんばってたね。
 小さな体でがんばってるのは伝わった。でもももクロの5人はもうそれでは評価されないステージで勝負している。高度なことをこなして、これまでのイメージの「ももクロらしさ」とも戦って、新しいももクロの姿を作っていかなくちゃならない。
 そんな思いが感じられた、どんたく二日間でもありました。

 あと、2日目はアリーナだったので、メンバーがサブステージに行ってるときは姿がほとんど見えなくて、メンバーの方を向きたいんだけど全然見えないからモニターの方を見てることも多くて、でもモニターにペンライト振るのはどうなんだろう、って思って困惑しました。難しいところだね。

 感想戦のお店で荷物をみたら、ペンライトがないことに気づいて愕然とする。
 閃ブレ2本とギガライト1本。
 閃ブレは5色のやつと、ももロボたんのやつ。
 ずっと使ってたやつなので、翌日もドーム行って確認して、タクシー、警察に電話して、でも見つからず。
 心当たりの方いたら、どうかご連絡ください。

 4/6 どんたく翌日
 結婚して鹿児島に移り住んだ友人に会うために、バスで鹿児島へ。
 双子のお子さんが生まれて、ちっちゃいふたりにお会いして。
 家族を養う覚悟と、でもそれが喜びであること。
 遠くからでも彼女らを応援していること。
 そんな話を聞いて、鹿児島の夜は更けていきましたよ。

 明日は、鹿児島ノフの方とご飯たべて、
 夜の飛行機で成田に飛びます。
 それで、長かったおれのどんたく4泊5日は終わり。

 次は、TAKAHASHI4月号。
 そして、5月は舞台「幕が上がる」
 そのあとには、夏の足音もきこえてくるのかな?

 今回お会いできた方も、出来なかった方も、また現場でお会いしましょう。
 推忍!
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