喉頭がん

喉頭がんの原因は、酒・たばこ。
これを止めないと再発してもしょうがないですね。


これまでに、喉頭がんになった芸能人は、立川談志、楠瀬清志郎、坂本龍二、つんくだ。
立川談志、楠瀬は亡くなっている。

つんくは去年の秋に放射線治療をし手術をしたが先日再発。
ステージも３以上だったのだろう、摘出手術となり声が出なくなってしまった。


今日書くのは、損得でやっていた木久翁の最新医療で救われた喉頭がん治療。
再放送してたのでまとめて書いてみた。



去年の夏、新たに喉頭がんが見つかり、芸能界を休業し１カ月半治療に専念。

胃がんからの術後定期的に健診に行ってたが、がん検診がないため、がん検診を他の病院で受けたことから発覚したという。

病院:国立がん治療センターで治療。

治療方法は、手術か抗がん剤か放射線治療の３つで選択。
抗がん剤は、副作用で髪が抜け落ちてしまうし、手術は成功しても声が出なくなり、どちらも職業柄致命傷となってしまう。
先生が仰るように「第３ステージだったら手術も抗がん剤も使わなきゃいけないが、ステージ２すれすれだったから放射線で治るよ。」言われ、最新医療の「放射線治療法リニアック」を受けたという。
医師によると「一般的なステージ２は、声帯からわずかに出たぐらいで非常に進み方も少ないので放射線治療ができ、このぐらいのステージではメリットが非常に大きい。」





リニアックの治療法:放射線治療の１つで、「のどにピンポイントで１７秒放射される。通院で１日数分の治療を受けるだけ。」「痛くなく、ちょっとやけどした程度の炎症が起きるがその時は声はでないけど、炎症が治まればきれいな声が出る。」外来通院可能。日常生活に支障はない。」終わったらそのまま仕事に行けるようだ。

　　　　　　　
リニアックの費用:保険が効くので週に約３０００円と安い！！

医療機器:全国に８００台あまりある。１番少ない県でも３台以上ある。


この治療をうけて１９日目、がんが完全に消えて声が出たという。

もうがんは不治の病ではない。早期発見できたら完治も不可能ではない。

定期的に病院にいって診てもらうのが大事ですね。

ＣＴ検査ができる大腸がんは、保険適用で８０００円ほどだとか。
それはまた次回書きます。