ビブリオバトルをやると、漫画交換を行うようになった。
前から行われいたけど、さらに活発に行われるようになった。
ということで、自分のところにも回ってきたので感想を書いてみる。
内容を知っている人用に書いているので、詳細は書かない。
○普通の女子校生が【ろこどる】をやってみた。
・前回のバトルで、よーげさんが紹介してくれた漫画。
・適度にほんわかしていて、主人公が頑張る姿、あたふたする姿、
その友人達との会話、頑張り、どれも良かった。
・惜しいのは、四コマ漫画なので、動きや歌が無いのが残念だった。
アニメも良い出来だったらしいので、何とかして見てみたいと思う。
後、紹介の時にも言っていたけど、題名が価値を大幅に下げてる。
本当にコレは勿体ない。
○〜△+×ここはグリーン・ウッド
・なぜか「僕の地球を守って」と勘違いしていた漫画(苦笑)。
読んでも何故か大きな猫が出てこない! 何で?って思ってたw
雰囲気がすごい究極超人Rだったのが印象的だった。
もちろん、少女漫画なのだが、先輩にいじられる後輩というのが、
それっぽかった。そして、あの雰囲気がとても楽しかった。
後、主人公の義姉への思いは、なかなかに良かった。
△なのは、リアルっぽい世界なのに「顔が傷ついても治癒する」
とかの超常現象が多発するのと、先輩2人の顔と性格の区別が
付きづらかった事かな。
細かい事を言うと、実は結構あったりするけど割愛。
×は、番外編の多さ。「ここはグリーンウッド」でやる必要が無く、
内容もあまり入ってこなかった。
◇ゴーゴーダイナマイツ
・前回のバトルで、グルさんが紹介してくれた本。
まだ1巻なので、そこまでグイッと引き込まれなかったが、
なかなか面白かった。特に、空手をやっていた子が笑わせてくれる。
・あと2人は、どうするのだろうか…。
◇事件記者トトコ
・グルさんが貸してくれた本。うーむ…。
主人公が好みでなかったのがかなり辛かった。
2巻で出てくる小鳥の笑顔で餌付けされるシーンが、
もうちょい早ければそうでもなかったかもしれない。
・一番気に入ったのは、怪盗の助手。
パーフェクト超人で、主人を助ける動きは良かった。
@働かないふたり
・グルさんが貸してくれた本。
えーと、わけあって途中で読むのを止めました。
理由は、飲んでいる時に聞かれたら言います。
○軍靴のバルツァー
・2巻までを古本屋で立ち読みして面白かったので、
続きをべーなたさんに借りた漫画。
・1,2巻を読んだ時に、歩兵の戦術が変わる時代の話だと思ったら、
騎兵の戦術がまだ変わっていなかったことに驚き。
この時代ぐらいになると、政治的な話が中心になり、
自分は基本脳筋なので、ちょい苦手ですが、これはそこまで
難しくないので助かる。
・そして、自分が惹かれる戦闘が撤退戦ということに気づく。
攻撃側は、基本的に勝てるかどうか判らない戦闘をするなと
思ってしまうので、防衛側が好きなのだけども、普通の防衛線だと
動きが少ないので、撤退戦が好みらしい。
○ゴールデンカムイ
・グルさんが貸してくれた本。最初の噂だと、
リスを生で食べたいアイヌ少女のダンジョン飯っぽい話。
でも、先日の話で、実は皇国の守護者っぽいという話なので、
気になっていた。
・読んでびっくり、どこがダンジョン飯やねん!って突っ込みたくなり、
途中からダンジョン飯になり、また血なまぐさい話に戻りーと、
色々と慌しかった。歴史的有名人も登場し、今後も見たい。
■今回…というか、前から判っていたけど、再確認した事。
・自分は、非現実なら、非現実と判っている方が好きらしい。
ファンタジーの世界で、魔法が出てきても気にしないし、
超能力バトルな現代もので、超能力が出てきても問題ない。
でも、中途半端に非現実な話が出てくるとイラッとするっぽい。
昔、「ブギーポップは笑わない」というラノベがあり、1巻だけ
借りて読んだ時に認識した。
確かにブギーポップという非現実的な要素が出てくるけど、
おとぎ話とか、怪談とかの様な存在で、それだけだったら
現実でもありそうだった。
だけど、1巻の最後の方で魔法か超能力か忘れたけど、
それで戦う戦闘があった時に 「今までの現実っぽい世界」が
崩れさって2巻以降は読めなかった。
・今回、事件記者トトコと、グリーンウッドが、その境界を
さまよっていて、ちょっと自分の中で物語の世界の構築が
難しかった。
トトコは、考えればスチームパンクだと言われれば納得でき、
グリーンウッドは、そこがオチになった誘拐事件以外は
そこまで気にならなかった。
…と、書いておきながら、某漫画では現代世界の普通な話
なのに、霊とか、ファンタジーな話が出てきても問題なかった
なぁ…。メインストーリーに全く絡まなかったからかなぁ…。
不思議。
ログインしてコメントを確認・投稿する