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2015年04月05日19:10

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FMドラマシティ アロママッサージ ルナのコーナー66

FMドラマシティ 77.6mhz 毎月第1火曜日9:00〜
モーニングサンドウィッチの中で、アロマ ルナのコーナーがあります〜

FMドラマシティは、サイマルラジオと言うネットで、
また、リスラジというラジオアプリでも聞けます。
以前は、地域しか聞けなかった、コミュニティFMでしたが、
今は全国で聞けるようになりましたので、ぜひ、お聞きくださいませ(-^〇^-)

昨年9月第1週分です。

先日、HBCの夕方のニュースで、子どもに外反母趾が増えていると話していました。
(中略)
後から、ご紹介します、親子deリフレ(足育)をちょうど、9月に行ないますので、今日は改めて、子どもの足の発達について、お話しましょう。

そもそも、足はどのように形作られていくのでしょうか。
赤ちゃんのときは、実はまだ軟骨なんですよ。
私に子どもが生まれて、一番感動したのは、かかとがふにゅふにゅしていて、柔らかかったことです。
歩いていないって、こういうことなのか。と、びっくりしました。
それも、時期に立つようになり、歩くようになって、9〜12歳くらいでだいたい最終的な形になっていきます。
その時期に、土や砂の上などの柔らかいところで、よく遊ぶと足が良く発達していきます。

今はしなくなりましたが、土の上での相撲が最高です。
また、「だるまさんがころんだ」と言う遊びも、足にいいみたいですね。
止まったり、動いたりという動きが足の発達にいいのです。
最近の子どもたちは、複数で遊ぶとき、戦い者を模倣して遊ぶことはやるようですが、急に止まったり、動いたりができる「だるまさんがころんだ」はしていないみたいですね。
遊び方も教えていかないと、伝承されないようです。
そのような遊び方が変わってきたせいか、土ふまずが消えた!という話も聞くようになりました。

ご自分の子どもはどうでしょうか?
土ふまずがなかったらどうなるのでしょうか?
土ふまずがしかっかりしていなかったら、ちゃんと歩けないんですよ。
足裏のアーチが無い状態ですから、足裏から腰に、体重の5倍近くの重力が跳ね返ってきます。
その為、足の痛みを訴える子どももいるようです。
土踏まずを形成するためにも、足指を開放した裸足が一番いいのです。

よく、お母さんたちで、「うちの子は靴下を嫌がるんです。」とか、
「すぐに靴下を脱いじゃうんです。」と言いますが、靴下は足指を固定するので、動きにくいのです。
子どもは、靴下が無い状態がリラックスできて、足指が自由になるのを体で知っているんですね!

昔の日本人は、草履を履いていたため、足裏が発達していたと聞いたことがあります。
靴の文化は、西洋のように、石畳が整備された道ならではのもので、
土や砂で出来た道を歩いていた日本人には、あまり必要なかったのですが、日本も西洋化するに連れて、靴の文化になってきたのです。
ですから、そもそも履いていた草履が、ビーチサンダルもいいそうです。
これは、鼻緒をつかむ動きが足裏のアーチを作るのに、大事になってくるのです。

夏場は、子どもに、ビーチサンダルを履かせるのもいいかもしれませんね。
その子どもの靴の選び方ですが、 すぐ成長してサイズが変わるからといって、ブカブカの靴や窮屈な靴を無理に履かせるのは禁物です。
あとおさがりも禁物です。
と言う私も、やっていました。
子どもの靴の形って、大人と違って、ゆるめ、柔らかいカーブですから、大丈夫かと、思って…。
さすがに、私たちの子どもの頃とは違って、ブカブカの靴先に綿をつめたりすることはしませんでしたけどね。

今日、この放送を聞いている、これから子どもを持つ方たちは、気をつけてくださいね。

さて、子どもに箸の持ち方や靴を揃えたりしますが、歩き方を子どもに教えることはありますか?歩き方はどうでしょうか?
あまり気にしたことはないですよね。私ももちろん、子どもにも歩き方について、何も疑問に思ったことはなかったんです。

自分は、物心つくころ、雪解け時期に白いタイツを履いて歩くと、ふくらはぎにたくさんの泥はねが出来て、たくさん注意された記憶があります。
内股だったらしく、母親と歩くたびに、歩きかたを注意されました。
でも、怒られると言う怖さの方が先行して、母親が言ってる意味が理解できませんでした。

そのまま親になったので、親の私たちが、歩き方について何も疑問に思ったことはないから、子どもに教える大事さもわからなかったんではないかと思っています。
正しくは、かかとから着地して、足の小指の下の部分に体重を移動し、
親指でけって前へ進みます。
子どもと一緒にやってみるといいですね。

学校で小さいときに歩き方を教えてくれると、悪い姿勢がつきにくいし、
変な癖がついて、大人になって腰痛になったりしなくなるのに。
と、リフレクソロジストになってから、つくづく、思いますね。
これも、小さいときにやるから習慣化するので、癖になってしまってから、直すのは大変ですからね。

また、散歩することは体に良いことと言われていますが、変な歩き方で散歩しても意味がありません。

歩くときに痛い場合は、靴が合っていない可能性があります。
その子にあった靴を選んであげてください。

靴選びは、とても重要で、靴があっていないと子どもでも、外反母趾になってしまいます。
以前は、パンプスなどを履く女性が外反母趾になりやすかったのですが、最近は子どもの外反母趾が急増しています。

外反母趾により、子どもが足の痛みを訴えるケースもありますので、まず、お店に子どもを連れて行って、履かせて、靴を選びましょう。
ついつい、サイズがわかるから。と言って、ママが選んで買ってくるのは、NGって、ことです。
子どもが外反母趾になると足の痛みや神経症状が起こってきます。
子供に多く見られる症状として、肉体的なものと精神的なものとがあります。

足が痛い他に、靴がすぐ傷む子や姿勢が悪いお子さんが多いような気がします。
何気なく見過ごしてしまいそうな症状ですが、足関節に問題がある場合もあります。
足関節の問題の原因は、足に合わない靴を履いている場合に起こってしまいます。

■肉体的なものとしては
側弯症、ひざの障害、子供の腰椎分離症、ヘルニア、すべり症、顎関節症、頭痛、肩凝り、めまい(起立性障害)、転倒しやすい、うまく走れない、悪い姿勢、肥満、子供の成人病があります。

■精神的なものとしては
首が原因となる自律神経失調症状(子供のパニック症、子供のうつ、ひきこもり、登校拒否、下痢、便秘)、情緒不安定、すぐキレる子供、すぐ「疲れる」の連発、朝起きられない、など。
こうやって見ていくと、足から来てるなんて、思えない症状がいっぱいありますね。

子どもは足が痛いと、集中力にかけてしまいます。大人もそうですよね!
私も若いとき、パンプスを履いて出かけると、3時間が限界で、途中で喫茶店に入って、足を休めるんですが、もう、我慢が限界。ってことが、よくありました。
なるべく、早めに改善してあげましょう。

子どもの成長痛について。
子どもが夜になると膝などの痛みを訴えることがあります。
このような症状を「成長痛」と呼んでいます。
成長痛は夜になると痛み、朝にはケロッとしているのが特徴です。

子どもが「足が痛い!痛い!」と言っても、最初はわからなくて、何か病気ではないかと疑ってしまいます。

足を打ったり、けがなどしていないか確認してみてください。
何もなければ、成長痛かもしれませんね。
誰でもなるかというと、ならない子供もいます。
症状は膝の痛みが最も多いです。太股、ふくらはぎ、足首の痛みと続きます。
どこが痛いのか、はっきりと分からない場合もあります。

成長の激しいこの時期に、骨の成長とその周囲の成長のずれが原因で起こるのでは、と考えられています。

子供の成長とともに治り、放っておいても心配は要りません。
痛くても親としてどうすることもできませんが、リフレクソロジーしてあげたりして、気分を紛らわせ痛みを緩和してあげて下さいね。
私のサロンでは、オプションで、キッズリフレも行なっています。
ママがリフレクソロジーを受けると、お子さんも一緒に受けることが出来ますよ。
また、「親子deリフレ」というレッスンで、このような足についてのお勉強や、足を使ったゲームと、ママが出来る簡単なリフレをお教えしています。

幼稚園や小学校のサークルなどで、ご利用くださいね。

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