冬アニメ最終回感想その５

帰省中に最終回が続々放送されたのでまとめて感想あげます(＾＾；)

・ヒーローバンク

1年放送してきたヒーローバンクも最終回です。
前半は熱い展開に萌えてたのですが、後半は何だかグダグダになってて
微妙だったかなぁ、と思ってました。

だってラスボスが最初から分かってる展開って萎えるよね？
しかも本編でツッコまれてたように、ただの我慢の出来ないガキでしか
なかったわけですし。

そのガキなラスボスをとすためにセキトが犠牲になっちゃったのは
ちょっとガッカリですわー(´Д｀；)
しかも仲間を犠牲にする重みを主人公に負わせるとか、子供向けアニメに
あるまじき！(笑)

決してハッピーエンドではない終わり方なのが残念ですが、
1年楽しませてもらえたかな。

・マジンボーン

こちらも1年放送してきた訳ですが、最初のころは主人公のはっきりしない
性格にちょっとイラついてたものです(＾＾；)

でも2クール目辺りでアイアンにパワーアップしてからが本領発揮だったかな。
1クール目で蓄積していた伏線を回収してきて急展開だったような。
今まで敵だと思ってた相手も悪人ではないと分かってから展開がどう転ぶか
逆に分からなくなって面白かったですね。

その代わり分かりやすい悪人が逆に強すぎて最後の最後までどうにも
ならなかったのがちょっと残念だったかな。
伝説のレアメタルボーンも大して役に立たないまま出番殆どなかったしね…

でも最終回で始まりの魔神を説得出来たのも1年かけて積み重ねて
悩み苦しんだ主人公が出した結論あってのものですし、決して
悪いことばかりではなかったかな。

1年じっくり楽しませてもらえました〜(´∀｀)

・夜ノヤッターマン

こちらはヤッターマンのリメイク作品としては一味も二味も違う
作品でしたね。
まさかラスボスがドクロベエで、逆恨みで戦争を起こして、
なおかつヤッターマンを倒して人類を苦しめてたとか驚きですね。

とは言え、その話に行くまでの過程が結構グダグダで｢これ大丈夫か？｣と
毎週モヤモヤしてました(＾＾；)

まぁ最終回はいきなりガッちゃんたちがヤッターマンになっちゃって
ドクロベエを倒すところまでやるという強引な力技で締めちゃいましたな。
アクションもガッツリやったのに作画は微妙という(笑)

結局何がしたかったのか分かりにくい作品でしたね。

・ガンダムビルドファイターズトライ

ビルドファイターズも最終回です。
先週全国大会で優勝したわけですが、最後に何をするのかと思ったら
コメディからの大乱戦(笑)

そしてセカイを巡る恋の鞘当ても決着付かないまま終わっちゃいましたね。
3人の女子に言い寄られるくせに全く気付かない鈍感なセカイがちょっと
ベタ過ぎですけどね(＾＾；)

今回のシリーズは3人を主人公としてチームを組ませたせいか、キャラ1人1人の
掘り下げが足りなかったかなぁ、という印象ですね。
敵方チームもしかりで、印象に残るキャラが少ないですね。
決勝の相手であるガンプラ学園にしても強敵感が足りなかった感じですし。

1期が神作品だっただけに残念さが目立った作品でしたとさ。

・DOGDAYS"

まさかの3期のDOGDAYSも最終回です。
今回のシリーズは今までも話には出てた魔物についてスポットを当てた
展開でしたね。

人間同士の戦いが無いなら魔物と戦えばいいんじゃない?って感じでしたが(笑)
キャラの馴れ合いしかなかった2期と比べるとずっと緊張感のある展開で
面白かったですね。

ただ新登場のキャラがまた増えて、今までのキャラも活躍の描写が
少なったのはちょっと残念かな。

さすがにもう続編は無いやろ(笑)

・弱虫ペダル　GRANDE ROAD

実は一度も見た事ないのですが、たまたま岡山で最終回の放送があったので
見てみました。

よくは分からないですが、主人公側チームがインターハイで優勝したと
いう事だけは分かりました(＾＾；)
でも初見でもゴールのシーンは超テンション上がっちゃいましたわー。
こういうの見ると最初から追いかけてみたくなりますね。
レンタルして見ようかな。

・戦国無双

こちらも最終回なのですが、全部見続けた印象としては
｢服装が派手な武将が出てくる大河ドラマ｣かな。
ストーリーや演出は同じく真田幸村が主人公格であるBASARAと
比べるととんでもなく地味で退屈に感じる物でした(−−；)
しかも武将が誰だか分からないことが多くて結構きつかったっす(＾＾；)

結構残念な出来だったな、という印象でしたね。