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2015年04月03日16:10

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人生の『勝ちパターン』と『負けパターン』を知るべし

清原和博氏「いっそ死んでしまおうと」 1年ぶりTV出演で胸中
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=3352603 清原氏の活躍と没落を見れば、勝ちパターンと負けパターンの両方がハッキリ解るでしょう。
彼を野球人として輩出したPL学園、プロ野球選手として守り開花させた西武、彼のステイタスをメディアに晒し番組と球界に笑いを呼び込んだ巨人。
この3つの団体こそ清原氏の全てでしょう。
PLも西武も清原氏を野球人としてプライベートすら厳しく躾ると同時に管理、保護していた。
『カタワ人間』『〜バカ』。
その仕事以外の事は何も出来ない人を表す言葉だが、清原氏はそういうタイプだったゆえ、野球人として一流になれた。
彼を見せ物として巨人は扱った。
相手選手を睨み付けるパフォーマンスを通り越し、プロレスなど格闘技の風貌やトレーニングまでも放送し、清原氏もバカだからそれに合わせた。
単なるトレーニングだけでは視聴率が低下するので、次第にキチガイじみた特訓や乱闘シーンまで求めるようになる。
毎夜クラブでヤクザとケンカをし、レスラーのような肉体を見せ、グラウンドで乱闘し、そのバットで『代打』『逆転』『満塁』『サヨナラ』『ホームラン』を演出させようとする。
刺激と演出を求めるマスコミ業界のプロチームゆえ、管理も躾もしない。
カタワ人間を管理せずに刺激ある言動を要求すれば、マジメな人、一途な人は鵜呑みにしてしまうだろう。

つまり、清原氏の勝ちパターンは『管理下にある』であり、負けパターンは『刺激』『自主性』である。
自分の判断でマスコミ相手に『お遍路する』は、どう考えても、いつもの負けパターン。案の定、ミクシーでも叩かれている。
仮に自殺しても、それも負けパターンだから悪く言われるだろう。

どこかのプロ野球チームのコーチ一本に絞り球団から管理されるか、政治家になり政党から管理されるか…
有名野球選手として『燃え尽きた』以上に、大きな力で管理されれば、彼は再び評価されるでしょう。
彼の生き様、我々、一般弱者のよい教材となります。
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