食文化にタブーはないと常々思っています。韓国の犬食も、日本のクジラ食も、中国広州の猫料理も、アマゾンのどっかのサルの脳味噌料理も、どれも否定はしません。おいらが否定するのは、人肉食と、食べるための動物の惨殺です。なので、おいらは韓国の犬食は批判します。
で、最近中国ですっごい料理を見つけました。写真の鶏料理なんですけど、おそらく鶏は一瞬で絶命はできていないので、おいらの基準では良くない料理ということになるのですが、一方で街中で普通に首を切って殺していたりするので、それよりは苦しむ時間も短いかと思って判断に苦しむところです。
で、この丸揚げになっているところからもわかると思うのですが、調理方法がかなりぶっ飛んでいます。
1 生きている鶏にお湯をかけて羽をむしる
2 生きたまま油が沸騰しているドラム缶に投入
3 適当な時間で取り出して店頭に並べて売る
放り込まれる瞬間まで、鶏はこれから何が起こるか理解できず、放り込まれた瞬間、激熱なので大暴れしますがドラム缶は蓋を閉めているので逃げられず、あっという間に絶命します。必ず「ぐえぁ!」みたいな悲鳴が聞こえます…。
内臓まで熱が通っていて、中国なので頭も食べますし、骨の髄もしゃぶるので、骨の外側以外は全部まるまる食べちゃいます。けっこうなごちそうで、家族パーティとかに出てきます。お値段は1500円くらいです。
まぁ調理法はあれですけど、鶏好きのおいらには魅力的な料理です。
えっと、今日は4月1日ですよね?まさか、いくら中国でも「生きたまま油に放り込む」なんてかわいそうな調理方法があるなんてみんな信じないですよね?ね?ね?
4年連続のエイプリルフール日記、ご笑覧いただければ幸いです。
韓国の「食用犬」を救出・・・米国で飼い主を探す動物保護団体=韓国報道
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=3344582
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