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2015年04月01日06:06

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SNSからアレフ勧誘「とんでもないところに来た」元信者

地下鉄サリン事件で社会に衝撃を与えたオウム真理教。改称した「アレフ」は今でも生き続け、姿を隠し勧誘活動も行っている。

 東京都足立区にオウム真理教から改称した「アレフ」の施設ができたのは5年前。出入りする信者は50人ともいわれる。区とはゴミ収集などをめぐって裁判で争うが、住民との目立ったトラブルはない。それでも、ベールに包まれた活動は周囲の不安をかきたてる。

「ここを離れたくて土地を売ろうとしても、値段がつきませんよ。ある意味、死んだ街です」

 抗議活動を続ける住民が嘆く。この地域にとって「オウム」は、今なおそこにある危機なのだ。地下鉄サリン事件を起こした1995年以降、1万人以上いた信者は10分の1に減った。それでも松本死刑囚への帰依を強めるアレフと、上祐史浩氏が率いる「ひかりの輪」に分派し、オウムは生き続けている。

 元アレフ信者の30代男性は、ある日、SNSに届いた「無料手相占い」の案内にひかれ、道場に行った。悪徳商法の被害から立ち直ろうとしていた頃。アレフと知らず「ヨガ入門コース」に通うと、心が落ち着いた。「先生」が松本死刑囚だと明かされたのは半年後。「とんでもないところに来てしまった」と驚いたが、すでに道場は大切な場所になっていたので、信者になった。それから半年後、松本死刑囚のいる東京拘置所への「聖地巡礼」や、教団の排他性などに疑問を抱き、脱会した。

「あのまま信者を続けていたら」

 今は自問する日々を送る。

※AERA 2015年3月30日号より抜粋

※写真は古いものですが貼っておきました。

みなさん創価とアレフに気をつけましょう。


地下鉄サリン事件から今年で20年。この事件を知らない人はこの下を読んで下さい。

麻原彰晃 本名:松本 智津夫

宗教団体オウム真理教の元代表、教祖であり、日本の国家転覆を企て、一連の事件による確定死刑囚。
坂本堤弁護士一家殺害事件
松本サリン事件
地下鉄サリン事件など
2012年までに逃亡していた元信者達は全員逮捕され、2014年全員死刑確定。
2015年現在、東京拘置所に収監されている。


オウム真理教(オウムしんりきょう)は、かつて存在した日本の仏教系(原始仏教、チベット仏教)の(新興)宗教団体。一般市民に向けて世界で初めてサリンという化学兵器を利用して大量殺戮を行ったことで世界を震撼させたテロ組織である。「オウム(AUM)」とは、サンスクリットの呪文「唵」のことである。

1996年(平成8年)1月に宗教法人としての法人格を失ったが活動を継続。2000年(平成12年)2月には破産に伴い消滅した。同時に、新たな宗教団体アレフが設立され、教義や信者の一部が引き継がれた。アレフは後にAlephと改称され、また別の宗教団体ひかりの輪が分派した。

松本サリン事件、地下鉄サリン事件などのテロを含む多くの反社会的活動(「オウム真理教事件」)を行った。自動小銃や化学兵器、麻薬類の量産を行っていたとされる。



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