☆☆☆交わるべきではなかった2人の男が出会ってしまう宿命　映画『MONSTERZ モンスターズ』

交わるべき





ではなかった





2人の男が





出会って





しまう宿命





映画『MONSTERZ





モンスターズ』





（動画）映画『MONSTERZ

モンスターズ』予告編

皆さん、こんにちは！

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も気になった作品を
紹介したいと思います。

タイトルは、

MONSTERZ モンスターズ

誰でも操る男と、
唯一操れない男の
バトルを描く物語。
俳優が良いので、
観てみたけど、
もともとの原作と、
アレンジした映画。
俳優は良かったけど、
いまいち
B級映画感が
否めなかったかな？

あらすじ☆

視界に入った人間を全て
意のままに操る事が出来る
“男”がいた。
彼は、必要な時だけ
自身の能力を発揮して
孤独に静かに生きてきた。
しかし、そんな彼の前に
自身の能力が効かない、
唯一、操れない男・
田中終一が現れる。
終一を不快に思った
“男”は、終一を
殺害しようとする。

☆☆☆

感想

ネタばれあり☆

冒頭は超能力を
使う男の過去から始まる。

生まれつき視界に入った
人間を操る超能力を
持った男は、その能力を使い
誰にも知られずに生きていた。
超能力は使えば使うほど
自らの体が壊死していくため、
多様出来ないという制約がある。
大人になり、男は
片足を失い義足を
付けて生活している。

あるときフリーマーケットで
唯一操ることが
できない男（田中終一）を見つける。
今まで操れる人間ばかりと
思っていた超能力の男は、
操れない人間に脅威を感じて、
陰で観察していたが、
田中終一は偶然、
近くの楽器修理店を経営する
雲井繁の運転する車に
轢かれる事故に遭う。
超能力者の男は
田中終一が死んだと
勘違いし、安心するが？

実は轢かれた男、
田中終一もどんな
怪我でもすぐに
回復するという
驚異的な特殊能力があった。
そのため事故から
わずか3日で退院し、
慰謝料の件で
雲井繁の店を尋ねる。
完治に4カ月くらいかかると
思っていた雲井は、
当然驚くのだった。

終一の職場は、
リストラの対象を
ピックアップしていたため、
たまたま事故に遭った
終一をリストラの対象へ。
入院中に職場を
リストラされた終一は、
慰謝料の代わりに
雲井の店で雇って
もらうことになる。

ある夜、終一が生きていることに
気づいた超能力者の男が、
雲井のお店を襲撃する。
そこで雲井が殺されてしまい、
娘の雲井叶絵は
ショックをうける。
終一は超能力者の
男への復讐を誓う。

ある夜、また超能力者の男が
終一のいる楽器修理店を
襲撃してくる。
しかし暗闇と眩しい光のなかでは
超能力が使えないことを見抜き、
逆に超能力者の男を捕まえて
警察に引き渡す。

しかし超能力者の男は、
超能力を使って、
警察から脱走し
指名手配される。
上手く逃げた超能力者の男は
終一に1対1で話がしたいと言い、
上野の劇場に来るように伝える。

終一が劇場に行くと、
待ち伏せしていた
超能力で操られた
大勢の人間が終一を
襲ってきた。
しかし超能力も
万能ではないようで、
超能力者の男の体は
どんどんむしばんで
いくのだった。
そして終一はついに
劇場の地下で
超能力者の男を追い詰める。

終一はそこで初めて
男の名前を知り、
同じ人間として
助けようとするが、
手すりが崩れ2人は
地下深くへと落ちていく。
場面は代わり、超能力者の男は
目隠しをされ拘束されている。
実は終一が落下の衝撃から
男を守ることで2人は
生きていたのだ。

結末は、操れない男、
終一は雲井叶絵や仲間と
フリーマーケットで
楽しく買い物をして
終わる結末だった。

展開的に電撃が流れたりする
アクションを期待していたけど、
B級感は否めなかった。
藤原竜也、山田孝之など、
キャストに、設定は
とてもよかったけど
設定の割に、
映画のセリフとか、
カメラワークがいまいちで、
わざとらしさもありました。

映画監督とか、演出の
お仕事って大事だなって
改めて思いましたね。

気になる方にしか、
オススメ出来ないかな？