棚からぼたもちの開幕戦

この日曜日、富士スピードウェイショートコースのミニバイク６時間耐久レースに出場。
我らがチームは２台体制、総勢１２名ライダーという陣容でしたが、
チームオーナーの配慮で、２号車のメンバーは全員が４０代元GP125ccクラス出身者。

全員が一度はバイクレースから離れていたけれど、
一昨年からのCBR250Rでのレース活動再開をきっかけに、
その後ミニバイクレース活動をしているRevstarsにも誘って頂いてから、
昔の仲間を徐々に引き込んで、今回のレースでついにフルメンバーが揃いました。

古くから競いあっていた仲間でチームを組めたなんて、本当に夢の様です。
一年前にはこんなことが起こるなんて、全く考えていなかった。
誰一人有名なラーダーはいないけれど、自分にとってはドリームチームです。

そして、今年の開幕戦のレース結果は、何と１２５ｃｃクラスで１、２フィニッシュ！
我々の２号車は、総合順位では４０台中１５位で、決して誇れるものではなく、
１号車とも大差が開きました。
終盤から降り始めた雨で周りが自滅していったための棚ぼただけど、
耐久レースはそんなこともあるんです。
でも何よりも、この結果はレースの準備をしてくれている
チームオーナーへの一番の恩返しになりました。

前日のホットワン店長との偶然の再会、
仲間の完全復活、そして入賞と、
開幕戦から嬉しい出来事がたくさん重なっています。
今年も真剣に楽しくレースをするぞ〜！