広島東洋カープ2-1東京ヤクルトスワローズ
3回戦(カープ2勝1敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
S|000000010|1
C|00001010X|2
勝利投手 黒田 1勝
セーブ投手 ヒース1セーブ
敗戦投手 杉浦
投手
(C)黒田-一岡��-ヒース
(S)杉浦��-山本��-中澤-オンドルセク
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)梵�．哀好泪鶚�
(S)川端��
※数字は打点。
8年ぶりの復帰登板の黒田は7回無失点と好投。
打線はルーキー野間が活躍を見せる、決定機を活かせず2得点に留まる。
黒田の好投をリリーフ陣が何とか凌ぎ今季初の連勝。
黒田が日本球界で8年ぶりの勝利＆ヒースが来日初セーブ。
----------------------------------------------------
多くの共感と感動を呼んだカープへの復帰から兎角、注目が集まった黒田博樹の登板。
オープン戦同様に本当に素晴らしいものでした。
しかし、その姿を見ると感動よりもまず昔の嫌な記憶が甦って来るのは私だけでしょうか？
以前にも言いましたが、2006年オフにFA権を行使せずカープに残留した黒田の2007年最初の本拠地登板となったベイスターズ戦…。
あの試合でも今日と同じくほとんど無援護に泣かされた末に終盤に古木克明(彼は今何してるんでしょうね？)に逆転弾を浴びて敗戦となりましたが、それをガラガラの客入りの寒々とした旧市民球場で見ていた事を私は今でも記憶しています。
今日の試合とあの時の試合の違いといえば、あのオフの盛り上がりが何だったのか分からなくなるくらいにガラガラだった客席が超満員に膨れ上がっていた事と、後ろでバトンを渡せる投手が何人かいた事ぐらいでしょうか？
確かにあの満員の球場で凱旋する黒田の姿は感動的な光景なのですが、それに冷や水を浴びせかけた貧打という事実もやはり気になってしまうのです。
まあ、今日は開幕2戦でまったくの音なしだった鈴木誠也に代わってスタメンの野間峻祥が意外な活躍を見せて何度も好機を演出した事ですから次回以降に期待しましょう。
あ〜、勝って良かった…。
ログインしてコメントを確認・投稿する