mixiユーザー(id:46794584)

2015年03月29日23:11

220 view

☆☆☆小学三年生を経験したすべての大人たちへ… 映画 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン

小学三年生を





経験した





すべての





大人たちへ…





映画 





円卓 こっこ、





ひと夏のイマジン





(動画)『円卓 こっこ、

ひと夏のイマジン』

6月21日公開

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も最近観た
映画について
書きたいと思います^^

タイトルは、

『円卓 こっこ、

ひと夏のイマジン』

芦田愛菜、
単独としては
映画初主演。

関西の家庭に住む、
明るい女の子、こっこ。
満たされているからこそ、
孤独に憧れる小学生、
こっこの気持ちは、
小学校の頃に何となく
あったな〜と共感しつつ、
懐かしい気持ちを
思いだしましたね^^

こっこの感じ方など、
社会人になって忘れていた、
子供の頃の感覚を
思いだしましたね^^

あらすじ

(ヤフーサイトより

参考にします。)

大阪の団地で祖父母と両親、
そして三つ子の姉たちと
暮らす小学3年生の
渦原琴子、通称こっこ
(芦田愛菜)は、
大家族の温かな愛情に
包まれながらいつも
不満だらけで、
孤独に憧れていた。

家と学校という限定された
世界の中でいろいろなことに悩み、
考えるこっこは、
祖父・石太(平幹二朗)が
教えてくれたイマジンという
言葉を胸に少しずつ成長していく。

解説

大阪の団地で大家族と暮らす
ちょっぴり偏屈な小学3年生の
少女のひと夏の成長を、
ユーモラスに描いた感動作。
「きいろいゾウ」などで
知られる西加奈子の小説を、
『世界の中心で、愛をさけぶ』など
数々の話題作を放ってきた
行定勲監督が映画化。

人気子役の芦田愛菜が初めて
映画で主演を務め、
関西弁で毒づくなど
これまでのイメージを覆す
新境地を開拓した。

共演には八嶋智人、
いしだあゆみ、平幹二朗、
関ジャニ∞の丸山隆平ら
多彩な顔ぶれがそろう。

☆☆☆

感想

ネタばれあり☆

平凡な暮らしに、

不満を持つ小学生。

小学3年生の琴子、
(芦田愛菜)
通称こっこは、
団地の大家族の中で育ち、
平凡な家庭で、
愛情を注がれて
育っていたのですが、
平凡な暮らしに不満を
持っており、
他とは違うことに、
憧れを持つ、
独特な感性を
持つ子だった。
冒頭から、子供の頃の
忘れた感覚を
思いださせてくれる
演出が懐かしいなと
思いましたね。

こっこは、祖母の口癖が写り、
「うるさいボケ」など
口が悪いが、悪気はないため、
みんなから愛されている。
彼女の独特な感性は、
ムードメーカーおよび、
トラブルメーカー。
先生がとてもいい人で、
丸く収めている。

彼女は、気になる言葉や、
初めて知った言葉などを
ジャポニカの自由帳に
書き込んでいましたが、
あるとき、大事なノートが
無くなってることに気がつく。
祖母の誕生日プレゼントに
贈る帽子に、自由帳の表紙の
虫を刺繍したくて、
姉・朋美が拝借
していたのでした。

美人のクラスメートが、
眼帯をしてきたら、
自分も眼帯をするところも、
こっこらしいなと思う。

物語の下りに
クラスで動物を飼うという
話し合いがあり、
こっこは動物が嫌いらしく、
クラスメートにキレる場面は、
笑えましたね^^
命を感じるポーズがナイス(笑)

そんな中、クラス委員長の
朴君が不静脈で倒れてしまい、
こっこは、「ふせいみゃく」
に憧れるのだが、
倒れたクラスメートの
真似をして、倒れたふりをして、
先生に注意される。
こういう先生だから、
みんなにある程度
信頼されてるんだろう。

その後、倒れた子の
お見舞いに行った時に、
彼から「僕は長生きできない」
と聞いたこっこは、
「めっちゃかっこええやん」と
ストレートに言ったところは、
笑えました^^

あるとき、こっこの家で
家族が増えたおめでた報告が
あるのだが、こっこは、
素直に喜べなかった。

その時の流れで、
同じ団地に住む、
幼馴染ぽっさんと
偶然ばったりする。

ぽっさんは、
吃音症であるが、
その独特のリズムの
話し方にこっこは
憧れ真似をしていると、
ぽっさんに「真似したら
いけない」と
注意されるのだった。

こっことぽっさんは、
祖父・石太に
「イマジン(想像)
すればいいのだ」と
教えられる。

自分の気持ちだけではなく、
相手の気持ちを
イマジンすることを
教えられ、こっこは、
夏休みを使って「いまじん」
することにしました。

夏休みになり、ぽっさんと、
蚊を集める自由研究をしたりと、
独特な彼女。

あるとき、ぽっさんが
墓参りで松山に行った時、
草むらで蚊を集めていたこっこに、
危機が訪れる。
胸にSのイニシャルをつけた
全身灰色のタイツの変質者が
歩みよってきます。

変質者は、体をくねらせ、
顔を踏んでくれという。
こっこは顔を踏むのだが、
その後こっこは、
兎を顔に乗せて、
踏まれた時の気持ちを
イマジンするのだった。
何もされなくてよかったですね^^

じゃぽにか学習帳を
勝手に拝借されていて、
傷つく彼女も
なんだかかわいらしいなと
思いましたね。

新学期。前の席に座っていた
女の子、成海が欠席を
してしまいます。
彼女はノートの切れ端に
「しね」と書いて
机に入れていたので、
こっこは心配していたのでした。

なんでこういう事をしたのかと
尋ねたこっこに
「理由はない。
学校は面白くない」
と成海は言うのでした。

成海の気持ちを
「いまじん」
したこっこは
ぽっさんを誘い、
朝早く学校に登校し、
そして返却された
じゃぽにかの切れ端を使い、
自分たちの好きな言葉を
書いた紙切れで
成海の机の中を
一杯にしてあげました。

登校した成海は、
それを見て喜びました。

その中の一言に、
「円卓」の文字も有りました^^

最後はまたまた
円卓の場面に戻ります。

お母さんのお腹の
赤ちゃんが、蹴ったのをみて、
こっこもいまじん能力で、
喜びの気持ちを手に入れたのでした。

こっこという小学3年生の
女の子の視点を通じて、
相手の気持ちを想像してあげる、
イメージする、いまじんし、
理解し合おうというテーマは、
社会人になった大人に対しても、
大切なテーマだと感じました。

ほのぼのしてるので、
疲れた大人でも、
楽しめる内容だなって
思いましたね^^

とても良い気分になれる、
オススメの一本です^^
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する