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2015年03月28日23:42

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単一精神病仮説というものがある

統合失調症、躁うつ病、うつ病、自閉症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)などの精神疾患が共通の遺伝子を原因に発症するとする仮説。 近年の遺伝子解析技術の進歩で精神疾患の遺伝子が疾患群で共通することがわかってきており再び脚光を浴びるようになってきている。

ルピッツ副操縦士の場合、うつ病の三大妄想の一つ『貧困妄想』が認められるものの、この攻撃性は うつ病の範疇を超えているのではないかと疑問を呈する方も多い事だろう。

単一精神病仮説を根拠にルピッツ副操縦士の症例を見て行くと、
むしろ統合失調症や躁鬱病の部分が見て取れる妄想との関連性がある訳だ。

この項の前回の記事でも述べた様に、プロテスタント的なエリート意識は日本人が思うより想像を絶しており、苦労してパイロットの道を歩んだのに収入や名誉に関して報われていない現実から病的な貧困妄想に入り、
医師の診断を受けた時点で心気妄想を併発して、プロテスタント的な罪業妄想を併発したのではないか、との推測が立つ。

攻撃性が顕れた経緯を推察すると、ごく初期のうつ病から躁鬱病を経て
統合失調症に至ったのではないか、と思われる。

■副操縦士、元恋人に「いつか全てを変える」 独機墜落
(チョンバレ新聞デジタル - 03月28日 21:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3343778
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