mixiユーザー(id:20016884)

2015年03月28日15:52

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3/28朝ドラ「マッサン」総括&回顧レビュー

         ああっ!最後に肩透かしぃぃぃーーー!!の巻

半年間に及ぶ「マッサン」の放送が終了しました!!
エマの結婚に話が行かず第1回の「受賞式シーン」に戻ったまでは良かったんですが・・・??

自分は「竹鶴物語」やそれ以外の文献を読んで「ドラマで期待するシーン」が3つありました

・「日本にはマッサンという優秀な技術者がいるじゃないか!!」
大将とマッサンは史実では最初は顔を知っている程度で深い仲ではないように思われます
おそらく大将は「マッサンがスコットランド」に行ったのはは知っていたが
やはり「本場の技術者」を欲しがったのでしょう
そしていろいろなルートから探していたところ現地の実力者からこの言葉を言われたんですね

ドラマ的にはあんなにおちょくってた男が「そんなにすごい奴だったんだ!!」と驚き
悩んだ挙句にスカウトすることになったんですが・・・
日本人が聞いた話の「又聞き」というセリフになってしまい
インパクトが弱かったし言葉も違ったし
さらにはその前にエリーさんも絡ませてしまい・・・・うーーん!!残念!

・「マッサン、やっとできましたね!」「君のおかげだよ!」
(マッサンがエリー(リタ)さんの手にチューをする)

北海道で国産ウイスキーができたときのマッサン夫婦のエピソード
自分はこのドラマで多くの夫婦愛などは期待していない
「内助の功」とチラッとした「愛情表現」だけで十分である(ハグの多用やチューなどいらない)
不器用なマッサンが初めて妻に愛情表現をするシーン
はっきり言えばこのシーンが一番の「夫婦愛シーン」だと思うんだが残念ながらカット!!

・受賞式の「英国大使」のスピーチ
第1回冒頭でこのシーンがあり放送後に文献を読みスピーチの内容を知ったのですが
非常にマッサンのことがよくわかるスピーチだと思いました
「その昔、日本から一人の青年がわが国にやってきた。
その青年はたった1本のペンとノートだけで
わが国の大切なウイスキーの作り方を盗んでいった(笑)
勤勉でまじめなまったくもってとんでもない男である」
ジョークまじりのこの有名なスピーチは「マッサンの研修時代」を如実に表したもので
最後の最後にドラマの中でこれが聞ければ満足だったのに・・・

受賞式シーンになり英国大使が流暢な日本語でスピーチしたまではよかったのに・・・
寸前でなんとフェードアウト!!??

とんだ肩透かし!!

「マッサンが賞をもらった」だけの演出だったのか?

今日は最後なんでいろいろ書きたいことはあります
コメントも随時追加していきます!!

お好きなことをコメしてくださいね
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