mixiユーザー(id:47361257)

2015年03月27日23:26

302 view

三つ子の魂百まで

宮迫が松本宅でゾッとした話、息子が財布取りゴールドカード抜く。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3341222

一つの躾として、これだけは親に厳しく躾られたのは、人のモノを了解なく勝手に開けたり、弄ったりしてはいけないということ。

これは本当に親に厳しく躾られた。

例えば、親戚や祖父母の家に行ってもそう。
幼い頃なんか、興味半分で冷蔵庫を開けたりするもんだが、ウチではそんなこと、例え親戚や祖父母の家であっても、めちゃめちゃ叱られた。

財布なんて、とんでもない。
他人とか、そういう問題でなく例え親の財布であっても、勝手に弄ったり、中を開けたりしようもんなら、親にこっぴどく叱られた。
ゲンコツが飛んできた。

だから、こんなこと自慢じゃあないが、僕や僕の兄弟は、親の財布から、お金をくすねるなんてことは、一度もしなかった。
人の財布を触るなんてのは、そんな積りはなかったとしても、それだけでドロボウと同じだと厳しく躾られたからだ。

親の財布どころか、リビングに置きっ放しになっている小銭すら、触れたことはない。

まあ、これは育った家庭環境にもよるだろうが、僕が育った家庭環境で身に付けた価値観や倫理観でいえば、こんな話、面白可笑しく話すような話題ではない。

これは子供が2歳だろうが何歳だろうが関係ない。
そもそも、他人の財布なんて、用もヘッタクレもない。
触る必要の無い物だ。
それを勝手に弄ったり、開けたりした時点で、幾つであろうと、そんなことはしてはいけない、ドロボウと一緒だ、とキチンと躾ける必要があると僕は思う。

躾もそうだが、或る程度の倫理観というのは、最初の段階で、いけないことはいけないとキチンと躾ける必要があるし、そこをなあなあにして笑い話にしていると、躾はブレてしまう。
まあ、それが手癖の悪さに繋がるとまでは言わないが、少なくとも、他人の財布を勝手に触ることに抵抗感を感じなくなる可能性は充分ある。

三つ子の魂百までとも言う所以だ。

まあ、宮迫さんは、お笑いの方なので、テレビ用のリップサービスで、面白可笑しく話されただけで、ウラではキチンと叱って躾をされているのだろう。

でないと、こんな恥ずかしい話、普通は笑い話でできないだろうから。

でも、さっきも書いたが、こうした躾や倫理観というのは、自分が子供の時に受けて獲得した倫理観に基づくので、もしかしたら、僕とは違う倫理観を持っていらっしゃるかも知れないが。

まあ、あんまり人様に話すような種類の話ではないだろうと思う。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する