天才の天賽による天災の為の化学。
天才には、天からの才能と、天にも昇る災能がある。
ひとえに天才は孤独であり、理解などされない。
例え、理解者が得られても、天才の一部を理解したに過ぎない。
天災は故に天才であり、天賽となりえるのだ。
私はただの凡人であり、天才には遠く及ばない。
故に、天才のことはわからない。
凡人は凡人らしく生きるのだ。
才能があるから、悩む。
才能がないから、悩む。
そんなことはどうでも良い。
私は凡人であり続ける。
天才から凡人に成り下がる。
全てを手に入れて、
全てを支配し、
全てを成し遂げたら、
何が残るのだろうか。
ただ凡人のみが知るセカイ。
その世界が今を生きる。
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