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2015年03月26日21:30

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一人残った操縦士が意図的に高度を下げた

■パイロットの1人、操縦室外にいた可能性も 独機墜落
(朝日新聞デジタル - 03月26日 11:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3339234

さらに進展があったようである。

今日、3/26 の NHK ニュース9 で残った副操縦士が自ら降下操作を行ったと報じた。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150326/k10010029051000.html

航空機のコックピットのドアは、9.11 の影響でドアの構造も取り扱いも厳しくなった。
過去に私は、出発遅延のお詫び代わりにコックピットを見せてもらったことがあるけど、現代ではテロ対策の強化から保安上、一切明かされないようになっている。当然にドアは内側からしか開けられない構造になっているのだが、もしこれが事実だとすると、その構造が仇となったことになる。

現代の航空機はツーメン・クルーすなわち機長と副操縦士の2名で運行しているのだが、今度はクルーの離席時は別の保安要員をコックピットで「お守り」しなければならなくなるのかもしれない。

さらに事故機の副操縦士には、現時点ではテロ組織との関わりも見つかっていないとされる。しかしながら事故翌日のジャーマンウィングスは、クルーの乗務拒否で多数の運休を出している。この日の乗務拒否は原因不明だということで致し方ないにしても、今後、クルーの相互不信が、安全運行の妨げにならないことを、ただただ祈りたい。

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