わたし弁護士岡本哲は民事介入暴力対策の弁護士を25年やっており、コンピュータの通信は20年以上やっています。ネット詐欺自体は1996年ぐらいから対策しています。
サクラサイト詐欺はSNS普及とともに2000年代ごろから問題になりました。
最近でも、出会い系サイト(実際は出会えないのでネット詐欺対応をよくしている弁護士などは出会えない系サイトと呼んでいます)からの迷惑メールを目にします。あなたに6000万円あげる、7億円あげるなどといったものや、有名人なりすましメールもよくあります。
そしてサイトにさそい、料金を払わせます。
クレジットカードなどが使える場合には料金は莫大なものがかかっていることもあります。
公安委員会へのサイト運営会社の届け出内容を確認したうえで(これもできないようでしたら早く弁護士に相談してください(送金をしましょう。)
被害がでている場合は、一刻もはやく弁護士に連絡してください。」
時間がたつとともに回収可能性がひくくなります。たとえばクレジットカードのチャージバックの手続は期間が限られますし、決済代行会社からの開示に時間がかかることもありますので。電子マネー決済の例もありますが、レシートが残っていれば助かる場合もあります。
迷惑メールから、被害にあうことがおおいのですが、とめるにもちょっとしたコツが必要です。
相手からの迷惑メールをとめようにも
abc@123455.ne.jp
などのIDの@以降をランダムにアルファベット10桁くらいを生成するようにしてメールするようにして
迷惑メール設定をきりぬけるようにしています。 題名のキーワードのあいだにランダムに英記号をいれることによりキーワードによる対策ものがれる知恵をつかっています。
被害者のなかには迷惑メール防止ソフトやウイルス感染防止ソフトを無料のものもまったくインストールしていないひともいました。
被害がないときは無視していればいいのですが、メールボックスをよごされたし、違法なことをやっているわけで、ちょっと復讐してやりたいですね。
警察の迷惑メール関連のところへ届出をしておいてもいいのですが動いてくれるかどうかはわかりません
「ナイジェリア詐欺」の自警団的に、サブの携帯電話(メインでやったら危険です)で電話をして業者をからかいまくる、というのもありますが、これではこちら側の時間と労力と電話代が無駄になってしまいます。
そこで、もうすこしダメージを与える方法を考えました。
メッセージをくだされば、お教えします。
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