長いキャンペーンが終わりました(D&D3.5版)

　長いキャンペーンが終わりました。

　2011年の11月から始まったDMオリジナルの3.5版キャンペーン。
　10Lvスタートから、最終20Lvでディヴァインランク0か1に届くという遠大なキャンペーンでした。
　最後までドキドキはらはらの遭遇でしたし、よくこれだけの長いキャンペーンをやってくれたDMとPL仲間に感謝です。その前のエベロン3部作まで入れると1Lv〜20Lvまでやってもらったのですよ。

　序盤中盤とエキサイティングな術者戦や様々な環境戦闘を楽しめました。一番大きいのは常に立体戦闘で脳をぐるぐる回しながら必死に戦った覚えがあります。
　そういった遭遇面でも楽しかったですが、バックボーンとなるエベロン世界での高レベルPCにふさわしい役割が与えられ、外方次元界へと旅立つ理由があり、その中でさらなる脅威と戦っていくというシナリオ面が支えてくれたのも楽しめたポイントでした。

　終盤になると、とんでもクリーチャー（敵味方問わず）がヤンチャしまくるトンデモ度合いマシマシの遭遇で、１手番油断するとあっという間に戦局ががらりと変わるという感じで、油断大敵な状況でヘマをしていたなーと思い返されます。
　後半の方が自分の思考力や判断力が下がっていた（肉体的に）ので、戦術を組み上げる上でのキーになる部分を見逃すことが多く、周りに負担かけちゃったかなと思いますが、まあそれはそれということで。
　無事終われましたし。。。

　英語版もありな環境で強烈なクラスや呪文を紹介されつつも、自分でなんとか把握できる範囲で地味に成長させていました。成長計画もほぼぶれずに最後までやり通せたのは自身としてはよかったと思える点です。

　アリリスはきっと微妙な力関係の中、誰にも属さないと主張しつつシャーンに住んでいくような気がします。
　何に関しても、これだけ長い間共に遊んでくれたPL陣、DMに感謝です。