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2015年03月18日18:48

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☆☆☆神さま、もう少しだけ一緒にいさせて 映画 くちづけ

神さま、





もう少しだけ





一緒に





いさせて





映画 くちづけ




(動画)映画『くちづけ』

プロモーション映像

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も最近観た映画に
ついて語りたいと思います。

タイトルは、

くちづけ

あらすじ

あらすじは、
映画.comを
参考にします。

劇作家で俳優の
宅間孝行が主催し、
2012年をもって解散した
劇団「東京セレソン
デラックス」の
名作舞台を、堤幸彦監督、
貫地谷しほり主演で映画化。

知的障害のため、
心は7歳児のままの
女性マコは、元人気漫画家の
父親いっぽんに連れられ、
知的障害者の自立支援
グループホーム「ひまわり荘」
にやってくる。無邪気で
陽気な住人たちに囲まれ、
のびのびと日々を送るマコは、
そこで出会った男性うーやんにも
心を開いていく。

ようやく見つけた理想の場所で
娘が幸せになれば、
いっぽんも漫画家として
復帰できるかと思われたが、
やがてひまわり荘の一同に
厳しい運命がふりかかる。

☆☆☆

楽しく描きながらも、
分からないで犯罪行為を
してしまったり、
一人で生きたくても、
生きていけない
知的障害者の方の
問題を明るみにした作品。

知的障害者自立支援の
為のグループホーム
「ひまわり荘」。
そこには知的障害を持つ
見た目は大人でも、
精神的には子供のままの
大人がたくさん
住んでいるところ。

映画の冒頭で「マコが
死亡していた」
という新聞記事と
ニュースが
報道される。
天使のように純粋な
心を持つマコは、
なぜ死ななければ
ならなかったのか。

結末が分かってるだけに、
楽しい日々を描いていると、
悲しい気持ちで
いっぱいになります。

「ひまわり荘」。
そこに住み込みで
働きにきた元漫画家
愛情いっぽん先生と
娘のマコ。娘のマコは
知的障害者である。

マコが死んでいた…
その結末に向かって
ストーリーが進んでいく。
過去にマコは、あるとき
男に連れ去られ、
性的な事をされてしまい、
男性恐怖症に
なってしまった。
男性と二人になると、
暴力的になり、
暴れ出すが、施設に居る
35歳のうーやんにだけは、
心を開き、「結婚したい」と
いいだし、心境の変化を
父親である愛情いっぽんは、
驚くのだった。

知的障害者の施設で、
笑えたりするエピソードと、
彼らが向き合わ
なければならない、
厳しい現実を描き、
考えさせられる内容でした。

ほっこりする
エピソードの中には、
知的障害者の
社会問題を提示し、
悲しい現実を映し出す。
施設のメンバーを
通じて、障害のある家族を
持つ者の破談や、
障害者による性犯罪や
冤罪の問題、そして家族と
死別してしまったら
彼らはいったい
どうなってしまうのか?
という厳しい現実を映し出す。

結末は、病気で
死期が近づいている、
いっぽん先生と、
一人では生きていけない
娘のマコの二人が、
お互いの心情を吐露し、
くちづけをかわし…

結末はとても泣ける
内容でした。

エピローグは、
愛でいっぱい
溢れる最期だった。

悲しい結末になったけれど、
困ってる時は、
やっぱり一言言うことも
大事だと思いましたね。
手を差し伸べられたら。

考えさせられる
映画だったので、
ぜひお勧めです。
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