毎年この時期は同じ様な事ばかり書いています。今年も太陽がいなくなりました。いつ出てくるのだろう。今年は去年よりも早めに戻ってきてほしい。
おかげ様で春からけっこう忙しい。なんとなく春は苦手な季節だったけど、今年は忙しくてなによりだ。
僕ももう今年は56歳になるのだ。まだまだ頑張らないといけないのだけど、自分自身もたくさん失敗してきているし、他人の失敗もたくさんみて来た。こういうことを経験というなら経験ができているわけだ。
だから余計に思うわけです。油断大敵だと。これでいいと言うことなんて全くないわけで、どこまでもどこまでも登り続けていくのだって思う人だけが生き残っていけるのだと思う。
スポーツには引退ってのがあっていいような気がしたけど、それは違うようだ。僕もいつかは仕事を辞める時がくるだろうし、自分がわがままで正しい判断のできない経営者にはなりたくないと思うから、どこかで静かに幕引きが来るのだろう。
スポーツ選手のこと。尾川ともこさんがこんなことをご自身のブログで書いています。
【追い越されていく自分、以前より強くない自分がただただ辛い〜】
仕事でも僕はもう現場のことはよくわからない。でも会社の経営自体はまだまだ続けていくつもりである。だから焦ることもないし自分の役割もあると思う。
でもちょっとだけ尾川さんの気持ちがわかるように思います。
僕はまたタッチラグビーをやっています。コンタクトのラグビーがもうできないことが多少不満でもあるし、タッチでも動けない自分にいらだつことがある。
スポーツで食べて来たわけではないのだけれど、若い人にはもうかなわないなってことを認めなくてはいけないのはちょっとだけ辛い。
もう10年若ければ、僕だって、と思うことが歳をとった証明です。
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