mixiユーザー(id:47361257)

2015年03月12日17:19

346 view

仲良し母娘の依存症

仁科亜季子 娘と結婚拒否社長と徹底抗戦、億単位の金要求か
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3314863

思うところを少し。

僕がまだ20代後半の頃、同い年の女性と付き合っていた。
付き合って1年くらい経って、お互いにいい歳だということもあって、結婚を前提に考えていたのだが、どうしても僕が結婚に踏み切ることができないでいた。

というのも、彼女が自分のお母さんと仲が良過ぎたのだ。
いや、こう書くと母娘仲良しで結構じゃないか、となるのだが、そういう仲良しとはちょっと違う。

どう言えば良いのだろう。
お互いが依存し合っているというか、親離れ子離れできていないというか、お互い大人になり切れていないというか、そんな風な仲良しだったのだ。

例えば、僕と彼女で相談して、何かを決めるとする。
普通は、ハタチも随分と前に越した、いい歳した大人同士が決めたことだから、それで良いんだが、その後で、彼女が必ず、自分の母親に相談するのだ。
そして、母親が出てきて、僕たちの決めたことにいちいち口を挟む。

最初は、仲の良い母娘の間柄だから、何でも相談したいのかな、くらいにしか思っていなかったのだが、そのお母さんがただ相談を聞くだけでなく、事あるごとに、僕たちだけで決めたことに対して口を挟んでひっくり返し、それを彼女がお母さんが言うことが正しい、ヤッパリ相談して良かったなどと言い始めたもんだから、いい加減嫌気が差してきた。

だってそうだろう。
僕たちはもう30才も手前に控えた、いい大人だ。
これから2人でやっていこうって話なのに、いちいちお母さんの意見を聞いて、それに従わないと何も決められないなんて、オカシイじゃないか。
僕は、彼女と付き合っているわけで、お母さんとまで付き合っている訳じゃあない。

遂に決定的になったのは、2人で住む部屋にまで、お母さんがああだこうだと口を挟み始めたことだ。
このままだと2人の将来の大事なことですら、お母さんに振り回され兼ねない。
そう思うと、僕の気持ちは一気に冷めてしまった。

この記事を読んで、その彼女とお母さんのことを思い出してしまった。
きっと、仁科さん母娘の関係が当時の彼女とお母さんの関係と似ているからだろう。

何を決めるにしても、お母さんが居ないと決められない。
お母さんも、大事な娘だから、娘の相談に乗ってやってるだけ。
そう私たちは、仲良しの母娘なんだ。

いや、違う。
お互い親離れ子離れができずに依存しているだけだ。
そこに、米山氏のことは蔑ろになっている。
だから、米山氏は嫌気が差したのだろう。
この母娘がそんな関係で、いつまでも親離れ子離れできないのなら、どうぞご勝手に2人だけで物事を決めて住めばいい。
そう思ったんじゃないだろうか。

勿論、これは僕の捻くれた邪推でしかない。

でも、こんな大事なこと、主張すべきことですら、お母さんの口を借りなければ、何も言えない仁科仁美さんは、僕はどう見ても小学生の子供くらいにしか思えない。
とてもじゃないが30才のオトナの女性には思えない。

そこに気付かなければ、米山氏が何故結婚を拒むかについて、この母娘は永遠に分からないんじゃないだろうか。
8 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する