剥離骨折・・「感激しました！」

11日、アスリートのM君（25歳）が、お母さんに送られて・・
ピョンピョンと片足跳びで入ってきました。

軽いトレーニングだったが・・足に体重をかけられない・・・と。
病院（整形？）では・・“剥離骨折”と言われたわけではなさそうですが・・
「人より舟状骨が長くて、○○骨（名前は？）が一つ多いから負担が掛かりやすい」
と言われた様です。処置としてはただ安静に・・との事。

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話を聞いていて、二人の事を思い出していました。
一人は、胸の肋骨の「剥離骨折」と診断されたボート部の女子高校生で、
大会出場の間近で、監督の先生に連れられての来院でした。

もう一人は、D.Cからの紹介で、
（D.C：カイロ新聞で時々写真が出てくるドクターオブカイロプラクティック）
東京から（当時）ＪリーガーのT君が、足骨の剥離骨折での来院でした。

二人とも『骨膜療法』にてその場で解消しました。
（T君の場合は、最初の治療は“化骨上の剥離骨折”を対象にしたようで、すぐに戻り・・
来院2度目の時、「これで2回目」との事で、2回目は元のところを治療してOK！でした）

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M君の場合、（私は剥離骨折と診て）左・舟状骨周囲の靭帯〜骨膜の異常をミリ単位で
『言霊・対話・徒手確認』し、ワンポイント、ワンポイント集中治療でした。

局部の異常を解消した後、下半身を中心に・・腱・靭帯・軟骨等を
前仙腸靭帯や、外閉鎖膜などにも異常が出ていましたから・・
大腰筋〜内転筋：ハムストリング〜下腿筋・・が緊張状態になっていて・・
反復的なストレッチをかけた為に、弱い足根骨に負荷が掛かったのでしょう。

何度か「立って体重をかけてみて！」と、確認を取りながら、残っているところを
さらに集中治療を加え
「痛くないです！」と確認が取れたところで、治療を終えました。
終わってM君は「感激しました！」と。

普通の足取りで、お母さんの迎えの車に乗り込んでいました。

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4月16日（木）：東京（出張）セミナー
4月26日（日）：静岡（出張）セミナー

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