AA
ALCOHOLICS ANONYMOUS
（アルコホーリクス・アノニマス）
とは、無名にとどまる（匿名の）アルコール依存症者達と言う意味で、
１９３５年に、ニューヨークの株式仲買人と、オハイオの外科医の二人によって始められ、
最初は、アメリカ合衆国の中で、今では、全世界に、広がっています。
AAでは、主に、ミーティングによって、アルコール依存症者達の回復のために、
グループセラピーによる「言いっぱなしの聞きっぱなし」
「ミーティング場で話された事や、人の事は、外部に持ち出さない。」
この二点を守って、オープンミーティングとクローズドミーティングに分けられており、
今も、どこかで、ミーティングが、行われています。
オープンミーティングとは、
「お酒の問題に関心のある方なら、当事者・・家族・友人・医療・福祉関係者・行政の方々」
など、どんな人でも参加出来る集まりを言います。
クローズドミーティングとは、
「お酒の問題で困っている、当事者（メンバー）だけしか参加出来ない集まりを言います。」
：今日は、AAプログラムの紹介として、（古い資料で、恐縮ですが・・・。）
「依存症からの回復―仲間とともにー」
を、わたくしの体験から、AAのパンフレットや、BOX９１６と言うAAから、
毎月一度定期的に発行されている、投稿手記等を、参考にしながら、
お話をさせて頂こうと、存じます。
なお、わたくしの意見は、AAを代表した意見でもなく、
グループを、代表した意見でも、ありません。
持ち帰りたいものだけ、持ち帰り、要らないものは、この場に置いていって下さい。
少しでも、アルコールの問題で悩んでいる当事者の方や、ご家族の方々のために、
お役に立てればと存じます。
なお、判らない点や？ご質問。ご意見などが、ございましたなら、後半の、一時間の中で、
おっしゃっていただければ？判る範囲で、お答えいたします。
それでは、よろしくお願い致します。
参考になるかと、思い、いくつかの、書籍や、資料、パンフレット等を、準備致しました。
なお、わたくしは、ソーバー（断酒歴）１４年目の、アルコール依存症者の一人です。
AA富山地区 AA海王丸グループ
あき拝
平成二十三年三月十一日（金）
早々
新人の担当者が、このアルコールセミナーのちらしに僕の本名を記載して２月に載せた。
AAでは、公の場では本名を名乗らないことに成っている。
被災者や家族や遺族や後遺症の癒えない人達や仮設住宅に未だ住んでいる人たちや
被災地を捨てた人たちや避難した人たちや行方不明者たちは
悔んでも悔やみきれないだろう。
地震は天災かも知れない。
だが、津波の防波堤の高さ。
避難場所の確保。
人間の作った安全基準。
そして原発。
人間の愚かさを観る。
軽々に「原発反対はしないが、あの日」
地獄のような日々から今日まで、
政府や自治体や行政や民間団体は、
何をしたのだろう。
僕は、安全な富山県に居て「他人事とは到底に思われない。」
今、全世界の中で日本はないをするべきか！？
どう進まなければいけないのか！？
原点に帰って「故郷を想う必要があるような気がしてならない。」
北陸新幹線で、ここら辺の人たちは「金銭的なもの。」
に真剣だが！？
「安全の敵は安全」だと
今一度考えて欲しい。
政治家に庶民の苦痛が分かるのか！？
富裕層に庶民の通が分かるのか！？
さぞかし辛かろう。
さぞかし哀しいだろう。
無力さを嘆いています。
この歌を捧げます。
https://www.youtube.com/watch?v=pJtbQvk9WdU
二度と人災が起こらないように「こころから祈念いたします。」
黙禱。
中村真理拝
あき。
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