mixiユーザー(id:2129235)

2015年03月08日15:40

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安保法制(与党協議、存立事態、文官統制撤廃)

 28日朝日・地方紙。政府は自衛隊の活動について与党協議で
  「邦人救出」   「船舶検査拡大(事実上の「船長同意」要件を外す」
  「両者に伴う武器使用基準緩和」
を提案した。さらにACSA(物品役務相互提供協定)も、情報収集や海賊対策、監視活動などに拡大することも提案した。

→ 邦人救出は、自衛隊が出来ることは極めて限られる。なので政府提案は自衛隊を海外に出すことに国民を慣れさせる点、必要な装備を買うため、の2点が本当の目的でしょう。





 5日朝日。政府は、武力攻撃事態法を改正し、「存立事態(仮称)」という新たな概念を盛り込むことで、集団的自衛権を行使出来るようにする方針を固めた。

→ 手法としてはオーソドックス。問題は、その中身。





 7日朝日・地方紙。政府は、文官統制撤廃にからむ防衛省設置法改正案を閣議決定し、国会に提出した。

→ 緊急時は、そりゃ確かにその方が効率的。問題は歯止め。文官統制は文民統制のパーツの一つだったのだから、代わりに何か組み込むべき。
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