mixiユーザー(id:3097311)

2015年03月05日20:57

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欲について、

って言っても哲学とか仏教とかの難しいはなしとかするわけじゃ無いです。

ええ、相変わらずのゲームの話なんですけど、

一番始めに凄く欲しかったのは、ゲーム始まる前から欲しかったのは、マオーのカケラだった。多分石なんだけど、コレが無いと暗黒大剣が作れない。

実況動画見てたので、どこにあるかも大体知ってる、ある鉱石の中に入っていて、その鉱石は凄く目立つ形をしてるからすぐ分かる。

ボクは始めマジブレイドでいいやって思ってたけどゲームを進める内に暗黒大剣が凄く欲しくなった、それも自分で作った奴が良い、

だけどその鉱石は凄く固くて、ツルハシで叩いても全然、全くHPが減らない、こちらのSPばっかりドンドン減っていく始末、オマケにココにはキングコブラがいて、ソイツが凄く強い、その上頼みのマジブレイドは傭兵専用武器で採掘師は持つ事が出来ない。

鍛冶屋さんで頑張ってゴールドクレイモアに攻撃錬成の石+を混ぜて特上クオリティで作った奴を持たせてキングコブラやっつけてから掘るんだけど、ホント固い、

最初にマオーのカケラを手に入れたのはモグラピッケルでだった、あの迫力は今も忘れないなぁ、

次に欲しくて欲しくてたまらなくなったのはホーリーな鎧一式、神様代理店で売ってるんだけど、当時としてはとにかく高い!それをヘルメットとアーマーとガントレットとレギンスとブーツで5つそろえなくてはいけないからもう檄高、そう簡単に買える代物では無い。

だけど、当時の鍛冶屋さんはホーリーシリーズほど強い鎧を作る事はまだ全然出来なかった。だから一生懸命リッチをやりくりして一つずつ買い足して言ったなぁ、全部そろったときはホント嬉しかったっけ、

その次に欲しくて欲しくてたまらなくなったのは狂獣の角、実は弓が弱くて弱くて、運命の弓じゃホント物足りなくて、それで、破壊者の弓と言うのを作りたかったけど、ソレには素材に狂獣の角がいる。

狂獣の角はヒガンテが持っている、ヒガンテはファンタジールでも1,2を争う強さを持つモンスターで、だから、できれば闘いたくなかったけど、結局クエストに出てきて闘う羽目になって、もう、ボロカスになりながら、ナントカ手に入れた狂獣の角!

だけど、作り方がまずかったのか出来上がった弓は余り良い物ではなくて、結局運命の弓を使い続ける事になってしまった。

その次は、ゴッドカシミア!島に行けるようになって、だけど、島のモンスターは凄い強くて、苦労して買ったホーリー鎧なんか全然役に立たなくて、チョット攻撃を受けるだけでもの凄いダメージを受けてしまう、見つかったら逃げるしか無いような状況で鉱石を掘ったり、釣りをやったり、木を切ったりしていた。

ゴッドカシミアを手に入れるには裁縫師を育てるか、塔の売店にまでたどり着くか、どっちかしか無い!ってその頃は思っていて、実は売店には売ってなかったんだけど、その頃はそう思い込んでいて、ホーリー装備や英雄装備と暗黒大剣で何度も突撃しては返り討ちに遭っていた。

凄くキツイクエストをやっとの思いでクリアして、なんとかゴッドカシミアを作れるようになったときは、もうなんだか言うに言えないような気持ちになっていたなぁ、ゴッドシリーズフルセット作れたときの達成感はホントに心地よい物だった。

太古の盾は作ろうと思ったときには何故かすでに素材が全部そろっていて強化素材まで持っていた、縁って言うのはそう言うもんなんですねぇ、ガードリン+を混ぜた特上クオリティの盾をすぐに装備する事が出来た。

この頃になると盾の重要性に気がつくようになって、王国兵士でいる事が多くなった、傭兵はあんまり出番が無くなってしまった。

とにかく、苦労して作ったゴッド鎧一式だけど、実はそんなに言うほど強くなくて、塔のモンスターの攻撃を直接受けるとHPをゴッソリ持って行かれてしまう。盾で防ぐが距離を取って弓で闘うか?

この頃になると鍛冶屋さんがゴッドになっていて、だから、古代の盾もゴッドクォリティの物に作り直した。問題は剣と弓で、アルテミカはゴッドクオリティでも塔のモンスターに対しては余りに攻撃力が弱くて、アマツカゼも同様だった。

それで欲しくて欲しくてたまらなくなったのはオーパーツと幻獣のウロコ、どちらも一つで良いから欲しかった。

オーパーツはゴッドソードを作るのに必要で、幻獣のウロコは神鳴りの弓を作るのに必要だった。
ナントカ闇の試練を達成し、カントカ光の10階でワンワンを倒し、ゴッドソードと神鳴りの弓を作った、特に神鳴りの弓は祈るような思いで作った、けど、やっぱり、予想通り、王国兵士は神鳴りの弓を持つ事が出来なかった。

鉄仮面ガニとか、ニジーとかピカジーとか、特定のモンスターは盾と剣より弓の方が有効だった、だけどアマツカゼではやっつけるのに凄い時間が掛かるのである。

最後に、欲しくなったのは水晶のウロコで、アレスシリーズ全セットそろえるには水晶のウロコがいくつか必要だった、幻獣のウロコは水晶のウロコを取りに行く過程で自然にたまるので、その頃にはそんなに気にならなくなっていた。(ワンワンの倒し方も分かったし)

で、結局アレスシリーズ全セット作り終えて、今、取り立ててコレが欲しいという物はない。

先代イネムリドラゴンや、骨恐竜をどうしても倒したいと言うわけじゃ無し、マーズコインだって欲しくて欲しくてたまらないと言うほどの物ではない「まぁ、くれるんだったらありがたくいただきましょう、」程度のものである。

そうなると、とたんにゲームが余り面白い物ではなくなってきた。今、思っているのは「レベル上限まであがったら、先代イネムリドラゴンとたたかってみようかな?」とか、そういう事くらいである。

ゲームのために必死にプレイ時間を確保すると言う事も無くなった、出来るときに出来るだけやる感じになってしまった。

それで思うのだけど、人生も同じような事が言えるのかも知れない、「欲しくてしょうが無い」とか「なりたくて仕方が無い」とか「やりたくてどうしようも無い」と言う様な強い気持ちは、人生をとても面白いものにするのでは無いだろうか?

結果として手に入れられなくても、なれなくても、出来なくても、求めている間は、目指している間は、挑戦している間は、ソレが本気であればあるほど、人生を夢中に面白いものにするのでは無いか?

欲を強くすると生きるのが苦しくなると言うのは本当だろうとは思う。
ゲームを長時間やるとしんどくなる、いくら夢中になっててもそのうち疲れが出てくる。

でも、とりたてて求める要素のないゲームや、簡単すぎて寝てても出来るようなゲームを延々やるのはそれはそれで苦痛なんじゃ無いだろうか?

で、思ったんだけど、欲って言うのは上手く活用すると人生をとても楽しいものにするのかも知れないって事で、もしかしたら上手に使いこなせるようになればなるほど生きるって事を楽しめるようになるんじゃ無いかな?なんておもったりするんだけど・・・どうでしょう?


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