“切迫流産”その後と、膀胱脱

28日投稿の『“お腹が張る”、切迫流産≪ウテメリン≫アトピー、花粉症』
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/51968004.html
の続きになります。

3月1日（日）
Ａ県から電話予約頂いたHさんが、Ｉ県の実家で出産するとのことで、
ご主人と義母さんと一緒に、私の施術を受ける為に、立ち寄られました。

“ちょっと待って”の小冊子シリーズでは、
お腹が張る程度でウテメリンを処方される事だけでも“とんでもない”と
書かれていましたが・・・
（妊娠7カ月目の）彼女の話では、何の自覚症状もないのに
「経管（産道のこと？）が短く、子宮口が開く・・」と言われ、
切迫流産と診断された様です。

それを聞いて、私は≪なんと言う医者がいるんだ！≫と唖然としてしまいました。

足裏の腱、大腿内転筋の緊張、恥骨結合、内閉鎖膜、尿・生殖隔膜、
前仙腸靭帯、仙腸関節靭帯・・等々に
『言霊・対話・徒手確認』での異常反応が出ていましたので、施術・治療

それと、第2子目ということで、子宮仙骨靭帯を診ると、やはり異常を確認でき、施術。
≪確かに、子宮仙骨靭帯の緩み等で、
多少経管や子宮口が圧迫されていたかもしれませんが・・
しかし、それでウテメリンは無いでしょう≫

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翌日、2日（月）、Hさんを実家に送り届けての帰り道
ご主人と、お義母さん（Hさんの姑さん）が、治療の為に来院されました。

まずは、お義母さんから、お嫁さんの報告でした。
A県の産婦人科から、紹介状を持って地元の産科へいき、診察を受けたそうです。
しかし、診断後、そのお医者さんは、首をかしげて、
「経管の長さも普通で、正常だし・・これで“切迫流産”の診断をされての？」と、
不思議そうに言われたとの事でした。

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お義母さんの方は、腰痛もありましたが、気になるのは“膀胱脱”との事。

そこでゆっくり膀胱脱の原因を説明した後
『言霊・対話・徒手確認』しますと、やはり、事前に説明した通りの異常を確認。

要は、お嫁さんと同じように、“床”の異常が出てきました。
“人間の床”・・ここでは、骨盤隔膜、尿・生殖隔膜、内閉鎖膜を中心に・・・

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治療しながら、
以前、子宮脱と診断され、“リング処置”をされていたＫさんのことを思い出していました。

子宮脱、膀胱脱なども同じ様な異常を確認できますが、即効的に治りますし
アドバイスを実行すれば、安定していきます。

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セミナー予定
3月15日（日）：福井セミナー（4月5日）
4月16日（木）：東京（出張）セミナー
4月26日（日）：静岡（出張）セミナー

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