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2015年03月03日01:25

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ざあざあ雨の中のハーフマラソン

一昨日、三浦国際マラソンのハーフに出場した。5kmに出場
するマイミクさんがいたので、三浦海岸駅で待ち合わせて、
一緒に行動した。天気予報は雨だったので不安だった。僕が家を
出た時は雨が降っていたが、三浦海岸駅に着いた時点では
雨が止んでいたから、このまま止んでいてほしいと願った。

まずは5kmに出場するマイミクさんの応援をした。彼女は
リラックマの被り物を付けた仮装をしていて可愛らしかった。
5kmのレースの途中に雨が降っていたので、彼女がゴール
するまで、テントの中で無料の味噌汁を飲んだり、海岸の
ゴミに関する展示を見たりして過ごした。ゴールする
直前の彼女を応援できた。彼女は約38分で完走したが、
それでもその後にゴールする方が500人以上いた。彼女も
二年ぶりの5kmのレースだが、よくぞ頑張ったと感心した。

マイミクさんがハーフの応援をすると言うので、彼女に財布や
スマホなどの貴重品が入ったポーチを預けたが、フルマラソン
以下の距離のレースではポーチを付けずに走るから大変助かった。
雨が降っていたから、ポンチョを羽織り、ビニール手袋を付けて
走る事にした。手元の時計で上手くタイムが図れなかったので、
タイムの詳しい事は書けないが、スタート地点を通過するまでに
1分14秒かかった。

最初の数キロは平坦な道だが、その後に霊園を通過する時は、
結構長い上り坂を走るので、早いうちにバテバテになった。
所々で河津桜が見られたのは励みになった。前半は雨もひどく
なかったし、別に寒いと感じなかったのは救いだった。城ヶ島を走るが、
緑豊かな公園が見えるのが気に入っていて、このコース設定は
ナイスだと感じている。そんなスピードが出ていないと感じて
いたが、中間地点で50分台だったので、後半はもう少し頑張ら
ないと、1時間40分切りもできないかもと焦った。

後半はざあざあ雨の中を走る事になり参った。何となく
寒いと感じる事もあり、とにかくゴールして、雨の中を
走るという状況から解放されたいと思っていた。前半よりも
アップダウンがきついが、上りは気を緩めることなく頑張って
走った。後半は海が結構見えるが、雨のお陰で景色はあまり
楽しめなかった。19kmを通過した時点で1時間半過ぎていて、
数年前にこのハーフに出場した時は、もうゴールしていたのにと
思うと切なくなった。1時間39分31秒でゴールした。

ゴール後はマイミクさんと合流したが、彼女はすぐに職場に
行かないといけなくなったということで、大根やTシャツを
貰ったら、すぐに三浦海岸駅に向かった。そこで解散となり、
あとは単独で行動することになった。雨に濡れ、早く暖房の
効いた電車に乗り、体を暖められたらいいなあと思ったので、
着替えをすませたら、そそくさと三浦海岸から去った。

ざあざあ雨の中でのレースは大変だった。ハーフで何年も
1時間半切りができていないのが寂しくなる。ビニール手袋を
付けていたお陰で、手がかじかむことがなかったのは、見た目は
かなりダサくなるが良かった。ポンチョよりレインコートの方が
良かったと思うが、あんなざあざあ雨の中でも、半袖の
シャツ・ランパンで走っていた人もいるので凄いなあと思った。
次にハーフを走る時は、平坦な道しかないコースのレースを
選び、久々にタイムを意識して走ってみたい。

でかい大根が貰えるのが密かな楽しみだが、マイミクさんは
大根を貰う前にゼッケンを紛失し、ボランティアさんに、ゼッケンが
ないと渡せませんと言われていた。僕は無事に大根を貰えたが、
妻に野菜が貰えると料理をする時に助かるわと言われた。
大根の葉と千切りにした大根を入れ、弟がくれたあごだしの素で
味付けをした炒飯を作って食べたが、なかなか美味しかった。

無料の味噌汁・コースの途中にある河津桜・5kmのレースの
ゴール風景の写真を載せておく。





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