近所のかかりつけ医へ・・・

今日は、近所の小児科へ行ってきました。



こども二人のアレルギー検査をするためです。



うちの子二人はどちらも食物アレルギーのため、



半年に一度、採血をしてもらい、数値を計ってもらっています。



結果は１週間後、また出向くわけですが・・・





いつもの消化器科関連の総合病院とは違う病院なのですが、


最近、この病院へ行くのも気が重いです。


何だかんだと次男のＰＪＳの話をするはめになるからです。




かわいそう・・・　かわいそう・・・　この歳にしてもう・・・


この歳・・・　そう1歳です。まだ若干、1歳。



この歳にして、あの病状なのです・・・




消化器科の総合病院でも言われたし、


この小児科でも、先生が絶句して、かける言葉に


困っていました。そして今日も、かける言葉に


困っているのが分かり・・・




もうね、先生の顔が見ていられませんでした。


主人も一緒に行ったので、会話は主人にまかせ・・・



なんだか、……　ばかりですね、私。



自分でもすごく罪つくりだと分かっているんです。



毎日、心の中で詫びています。





加えて、次男にはひどい食物アレルギーがあります。




米、小麦、卵、大豆、バナナ、キウイ、ごま　　7品目



このどれらにも、ひどいアレルギーがあるのです。



じゃあ、一体なにを食べさせればよいのか。



オートミール粥、いも類、野菜を茹でたもの、



でんぷん煎餅、乳製品しかやっていません。



家族でときどき行く、焼き肉屋。



ちょっと前に次男も焼き肉デビューさせました。



お肉を冷まして小さく小さくちぎって、1枚分くらい食べさせた時、



次男は泣いて暴れて、具合悪がりました。



顔も体もかきむしりだしました。



気づくと、くちびるが上も下も腫れあがり・・・




このまま次男はどうなってしまうのだろう。




恐ろしい夜でした。




おそらく、肉についていた調味料の何かに反応したのだろうと



思います。その後、日にちをおいて焼き肉屋に行く機会があり、



今度は漬けダレのついていないお肉をやろうとしましたが、



トラウマなのか、次男はかたくなに拒絶しました。





夫婦二人とも、そんなアレルギーはないのに、



上の子は、中程度の卵アレルギーがあるだけなのに。



何もかもを背負った次男・・・。




申し訳なくて申し訳なくて。本当にごめんなさい。





こども二人とも、本当に可愛い存在です。



下の子は小さい分、赤ちゃんらしくてより可愛く見えるね、



なんて夫婦で話したりします。




でもね、「かわいいというより、かわいそう」



この言葉が返ってくるのが一番つらいです。