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2015年03月02日21:25

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コミティア111●スライまる●第二次藝術大戦●道ならぬ純愛●絵具の絵カレンダー●犭夜太郎リアル版(習作)●犭夜太郎調査團(卷ノ肆)●マイナークラシック音楽ブログ開設!!

●コミティア111(2月1日)

前回に引き続き、今回もまたコミティアへ行きました。

ブログで繋がったタナカソルトさんが出店するというので。

私は義理堅い人間なので(自分で言ってはいけないですけど・・・)、
ネットで知り合った人には、出来るだけ会うようにしています。

逆(こっちが展示を見てもらう)が無くても良いと思っています。

Twitterで繋がった漫画家、田川滋さんや、女性でありながら熱血少年漫画を描き、
かつてラムちゃんのコスプレもやっていた一本木蛮さんにも会えたのは、大きな収穫でした。





●スライまる - アートコンプレックスセンター(2月3〜8日)

1月に、新宿眼科画廊で「ごった煮展」を取り仕切った清水大くんが、
早くも2月には個展「スライまる」も開催しました。

数年もの間隠棲の様な状態を体験していた彼が、
短い間に2つもの展示をこなしたのは、驚きではあります。

かまちを題材にした大きな画面は、独特な絵柄でもあって、かなり見応えがありました。

偏執的なまでにこだわった内容ではあるのですけど、
何というか、独特な絵柄が個人的に気に入っているのです。

シュルレアリスムの手法ではあるのですが、
彼独特のシュルレアリスムを築き上げているのです。

妙な装飾柄(デザイン)が、秀逸なんですね。

あれでもかなり抑えているのだとか。

個人的には、もっと混沌としていいから、100%解放するくらいの絵を描いて欲しい!!

http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT153/shimizu_dai.html





●第二次藝術大戦 - namGallery 2月7日

代田橋の「nam Gallery」にて、柔道の様に、5対5のアートバトルが開催されました。

主催は、花房太一氏で、彼のチョイスした5人と、
ゲストとして呼ばれた木村奈緒氏のチョイスした5人がアートバトルを展開しました。

ジャッジは、BOMRAIのJOYCEです。

ゲストの何人かは知り合いであり、
お客さんとして来た人の中にも知り合いがたくさんいました。

結末ですけど、まるで事前に打ち合わせでもしたかの様に、
上手い具合に大団円を迎えた感じです。

ハプニングもかなりあったのですが、それすらも計算の内だったのだろうか?
と思う程に面白い展開に進んでいって見事に収まった感じなのです。

感動物でした!!

「第三次藝術大戦」もやるのでしょうか?

私は勝手に「アートマゲドン」というサブタイトルを付けてしまいましたけど。

https://www.facebook.com/events/1518474881767806





●道ならぬ純愛 - Art Baboo 146(2月14〜20日)

サイケデリックな絵を描く、あわたようすけさんから、展示のお誘いを受け、
参加させていただきました。

あわたさんとは、ブログで知り合いました。

私の開設した「アウトサイダーアート、アール・ブリュット」のぐるっぽ
(アメーバブログの、mixiでいう「コミュ」みたいな感じ)
が切っ掛けです。

彼の展示を見に行って、直接の面識となったのです。

私は、「血が恋人」というテーマで絵を描きました。

かなり前からそのテーマは決まっていたのですが、
きちんとコンセプトが纏まったのは、ギリギリになってからなので、
何とかギリギリで完成しました。

時間に余裕が無かったので、もっと描き込んだ方が良いかも知れません。

よって、(習作)としました。

題『リスカちゃんの恋人』

画材:アクリル絵具・キャンバスボード(F8)
完成:2015年2月14日

コンセプトの詳細(小説風)はコチラ↓
http://yodobashi-5-18-1.at.webry.info/201502/article_2.html






●絵具の絵カレンダー - みうらじろうギャラリー(2月22日)

松山賢氏の個展「絵具の絵カレンダー」を訪問。

彼の作品は、「昆虫と少女のツーショット」の作品しか知りませんでした。

というか、「昆虫と少女」を描いたのが彼である事もこの時初めて知りました。

彼の過去作品を網羅したファイルを見てみたのですが、
これまた私の作品の方向性と似たもの(お笑い系、みたいな)を感じたので、
非常に面白いと思ったのと同時に、親近感すら憶えました。

まあ、作風は被っていないものの、パロディ系みたいなお笑い要素なところがね。

特に、可愛らしさを無理矢理出そうとして失敗している(勿論わざとでしょ)様な作品が、
皮肉っぽくて好き。





●犭夜太郎(ぬえたろう)リアル版(習作)

画材:製図ペン・アクリル絵具・ケント紙(B5)
作画:2015年2月6日

妖怪漫画の「犭夜太郎」(ぬえたろう)を、もっとシリアスに描こうと思って描いた作品。

以前、「リアル犭夜太郎」を漫画の作中で描いた事はあったものの、
今回描いたものはちょっとイマイチだな、と。

でもこの作品は本番への足掛かりになりそうではあるので、
その意味では無駄では無かったと思っています。

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11986546541.html
http://yodobashi-5-18-1.at.webry.info/201502/article_1.html





●犭夜太郎調査團(卷ノ肆)多ければイイってモンじゃない!!

画材:製図ペン・アクリル絵具・同人漫画用原稿用紙(A4)
完成:2015年2月23日

妖怪漫画『犭夜太郎調査團』の新作。

最初に「犭夜太郎」をデザインした時、
「手がいっぱいあっていいなあ」と、自分でデザインしていて自分で思ったのですが、

何事も沢山あるからといって良いとは限らない

恵まれている様に見えても意外とそうではない

或いは、

過ぎたるは猶及ばざるが如し

という教訓的な内容です。

http://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11993398450.html
http://genmaisaishoku72.blog.fc2.com/blog-entry-123.html





●マイナークラシック音楽ブログ開設!!

メインブログ「妄想印象派」で不定期連載しているクラシック音楽記事の、
ミラーブログを開設しました。

『知られざるクラシック音楽の世界』
http://rareclassical09.seesaa.net/

多分大丈夫だとは思うのですが、万が一の事を考えました。

折角書いた貴重な資料ですから。





画像左:犭夜太郎(ぬえたろう)リアル版(習作)

画像中:リスカちゃんの恋人

画像右:犭夜太郎調査團(卷ノ肆)多ければイイってモンじゃない!!
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