mixiユーザー(id:5437811)

2015年03月02日01:13

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少年法の改悪の必要は無い(過去の日記の再アップ・メモ校正加筆)

「根源療法」としての、犯罪を未然に防ぐ事と再犯を起こさない様にするのは、人の心と心が触合い繋がる場として「矯正教育」を「虞犯」もしくは荒れる心を見逃さずに行うことだ。[ 矯正教育・虞犯もっと好ましい表現があると思いますが]
(駆け込み寺、自助サークル、かけこみ亭という場所が地方自治に一つは必要で、作り運営することが望ましいです)

そして何があろうとどの様な事だろうと「対症療法」の厳罰主義はいらないのです。
厳罰主義に当てはまるのは、集団「犯罪」もしくは矯正教育を学ばない大人例えば(上川法務大臣も含め〉賄賂を貰いトップに居る輩、このトップから末端までが再度矯正教育とはを学び犯罪を犯した少年と向き合い共に学び合うべきです。          
そして視点を変えて見るが。                 この事件の報道を加害者及び関係者は必ず見てたはずと思う、しかしメディアの姿勢が問われる事だが報道では加害者に反省を促し自首を呼びかけていないで、事件の陰湿悲惨さと残忍性をことさら強く言うだけです。

これでは、犯罪を未然にするという根源的な考えが失われて厳罰主義という考えが浮上してしまう。
罪は罪、罰は罰だが、矯正教育という世界があるましてや犯人は少年だと言う、社会経験少なき者は社会の小さなヒズミや矛盾を感じ取り時にトラウマから居直り、現実逃避から違法薬物ドラックそして暴力という自傷行為と他害行為に至ることもある、この様な状況の中では初めは被害者であっただろう。

ドラック、飲酒は現実逃避も含む自傷行為にもなる、例外を除いてその酩酊などから精神的正常心の破壊から他害行為になることが多い。(今回の犯罪行為の直前に飲酒をしてたと記事)


■自公政調会長、少年法改正に言及 川崎の殺害事件受け
(朝日新聞デジタル - 02月27日 18:39)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3294970
:心に国境を供えつけたのは誰でしょうか:

自殺(自傷行為)と虞犯も含む犯罪行為 は 近代の合理化文明の負の遺産であり、その多くは貧富差が招き出したとも言える。
ただしこの貧富は金銭的なことのみを指すのでなく、精神的な豊かさ「富」や平常心が奪われた状態荒れた心・錯乱状態「貧しさ」を表現する。

このように見ていくと、貧富の差は心の格差まで生み出し、格差ゆえに「貧しさ」は攻撃性を「富」は保守性を強くし互いに合い反発する様になるのが自然です。

こうして心の貧しき存在に置かれた少年は、過去にも未来にも犯罪予備軍になっていきます、合理化を勧めた近代の文明社会全体がその犯罪予備軍を作るシステを作り上げているのですから。

少年と呼ぶ存在を「イスラム国」と言い換えても同じことが言えます。

文明と呼ばれる社会システムを「自然共存共栄文化」と言う社会システムに変えなければ、害虫という存在が生まれ出て永遠にその事と対峙して戦い続け「自らも害虫を退治する毒薬で滅びを選ぶ」ことになります。

この「毒薬は、言い替えれば戦略兵器であり核であり、農薬でだあり化学肥料そして経済崇拝主義(金儲け一番)」です。

文明に圧殺殺され続けてきた遥か昔の「自然共存共栄文化」を回復させる事が、際も凶悪な残忍な犯罪発生・『 国際紛争=戦争 』を止めることにもなるのです。

近代文化は知・地の教育です、弁証法を優しく幼い頃から学び。
里山・パーマカルチャー・ビオトープ・身土不二・自然農法・百笑い・根源療法・足るを知る・どれか一つでもそれで(これで)十分です

怖かったね、悔しかったでしょう、痛かったねでも恨まないでほしい彼たちを。

上村遼太 君  安らかにご 永眠してください。
上村遼太 君ご家族そして同級生 関係者の皆様が心 を合わせて、強く生きられますよう思います。
そしてなにより、上村遼太 君殺害に関わった関係者諸君へ、罪を認め謝罪と訓戒の日々を送るため一刻も早期に関係者は自首し、犯行の全てを裁判で包み隠さず自供して欲しいものです。



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