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2015年03月01日01:23

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☆☆☆禁断の恋愛☆親子の近親相姦 映画 私の男

禁断の恋愛☆





親子の





近親相姦





私の男




(動画)映画

『私の男』予告編

R15指定です。

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今日はお休みのため、
今回は映画を
紹介したいと
思います☆

タイトルは、

私の男

二階堂ふみさん主演の映画。
二階堂ふみさんは、
好きな女優さんの一人です^^
先入観なしにランダムに
借りて観たので、
自分が観ないタイプの
映画で逆に新鮮でしたね。
ラブシーンもあるので、
R15指定の映画でした。

以下はヤフーの
映画サイト様より
引用します。

解説

直木賞作家・桜庭一樹による
ベストセラー小説を、
『海炭市叙景』などの
熊切和嘉監督が映画化。
流氷に閉ざされた
北海道と東京を舞台に、
孤児となった少女と彼女を
引き取ることになった
男の禁断の関係を描き出す。
互いに秘密を抱え寄り添うように
生きる父と娘には、
浅野忠信と二階堂ふみが
ふんするほか、
高良健吾、藤竜也らが共演。
時代の移り変わりに合わせて
フィルムとデジタルを駆使し、
北海道の雄大な自然を捉えた
映像にため息が出る。

あらすじ

奥尻島に猛威を振るった
津波によって孤児となった
10歳の花(山田望叶)は
遠い親戚だという
腐野淳悟(浅野忠信)に
引き取られ、互いに
寄り添うように暮らす。
花(二階堂ふみ)が
高校生になったころ、
二人を見守ってきた
地元の名士で遠縁でも
ある大塩(藤竜也)は、
二人のゆがんだ関係を察知し、
淳悟から離れるよう花を説得。
やがて厳寒の海で
大塩の遺体が発見され、
淳悟と花は逃げるように
紋別の町を去り……。

☆☆☆

冒頭のシーンを観ると、
北海道の流氷と重苦しい
感じの閉塞感世界のスタート。

映像が古い感じがしたので、
昔の映画かな?って
思ったんだけど、
調べてみると、
作中の年代によって
撮影機材が使い
分けられているのが、
とても新鮮でした。

主役の花の幼少期は16mmフィルム、
流氷の街での日々は35mmフィルム、
東京に舞台が移ってからは
デジタルで撮影されているようで、
映像がとてもリアルでした。
こういう手法はなんかいいね^^

二階堂ふみさん主演と
言う事で、先入観なく
観ていたので、
北国の町で、養父と、
実の娘の親子の近親相姦が
テーマだと知って
びっくりです。

女の子から女へ

花が成長するにつれて、
魅力的に成長していく。

幼少のころから育てて、
成長した女の子に対しても、
恋愛感情って芽生える
ものなのだろうか?とか
考えてしまいました。
さすがに幼い子供や、
実の娘に対しては、
恋愛感情は芽生えないかな?
と思いましたね。

けれど禁じられてるからこそ、
そういう物語に彩りが
出るのでしょうね。
花が年頃の娘になり、色っぽさも
出てくると、いけない気持ちに
なるのかな?とか思いました。

浅野忠信さん演じる、
淳悟は父親。
娘の花は、
二階堂ふみさんが演じる。

実の親子なので、
キスシーンだけでも
背徳感を感じます。

中盤の下り、朝食を
食べてる途中に、
淳悟と花は欲情し、
抱き合うことになる。
流血の中でのラブシーンは
生々しかったです。

二階堂ふみさんが
演じているので、
いけない恋愛も
いけない様に見えない
な〜と思いましたね。
さすが役者さんです。

娘である花は、実の親子で、
性的な関係になってはだめだと、
悟られるが、血で
繋がってるからこそ、
親子で抱き合ってもいいんだと
心の叫びを吐露する。

小さいころからの
教育が人をそう
思い込ませるんだなって
改めて感じました。
自分に近親相姦はいけないと
アドバイスする老人。
殺意が芽生え、流氷で流して
殺しちゃうのは、怖いな〜と。

親子の家、昔からの民家で、
タバコや、コンビニ弁当で
散らかった部屋は、
なんともリアルでした。

終盤、東京に舞台が移り、
早足で物語が終わった感は
否めないかも。
花が社会人の大人になり、
父の気持ちを
理解出来なくなるとも
行ってました。

花が別の男と結婚するくだり?
最後は、父と一緒に、
食事をしていたが、
父親を誘惑する花が
なんとも妖美な雰囲気を
醸し出してました。
父親じゃない、私の男だから
ってことでしょうか。
二階堂ふみさんの名演技ですね。
花の旦那さんになる人は、
いつもハラハラですね。

途中の演出を楽しむ映画だと
思います^^
オススメの一本ですね。
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