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2015年02月28日11:35

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号泣県議の余波

昨日、突然の訪問者が事務所のインターホン越しに「取材を」と来た。
直前まで朝日新聞静岡支局の記者から電話インタビューを30分ほど受けていた。
取材内容は三島市で平成22年7月1日から市内で24時間営業しているコンビニエンスストア等へAEDを設置する「あんしんAEDステーション24設置事業」のことだった。私がAED普及活動を開始してから11年の内容と三島市の取り組みについての感想を聞かれた。
受話器を置き選挙の供託手続きに法務局に出かけようとした時だった。
突然の訪問者は、兵庫と大阪から来た朝日新聞記者だった。
何のアポイントもせずに突然の遠方からの訪問者に戸惑った。
胸中は「議会休会日の今日中に供託手続きを終えないと選挙事前審査に間に合わない」
しかし遠方からなので取材を受けることにした。
しかもまったく偶然に三島市の記者と訪問者は「エッ 同期ですよ。良く知っています」だった。
取材内容は兵庫県議会号泣県議の関係だった。
名刺交換後すぐに質問を受けた。
「プリティ長嶋議員の二枚の政務活動費にある領収書について説明を受けたい」との内容だった。これにも驚いた。「遠方から来て私の領収書のこと?二枚の?320枚近くある領収書の中から疑問が二枚あるというのか?どうやってその二枚を調べわざわざ兵庫と大阪から来たの?たまたま今日休会日でたまたま法務局に出かける直前に電話が鳴ったので事務所に居たが留守だったらどうしたんだろう???」等々戸惑いながらも質問に答えた。疑問を持たれた二枚の領収書の根拠と視察報告書、それを元に一般質問で取り上げ県議会レポートも出してあること、議事録にも載っていること、ブログやFB、ミクシィに写真添付し日記に書き不正は無くカラ領収書ではないと説明をした。二人の記者は納得して黒塗りの運転手付き高級車に乗り込んだ。「エッ! 運転手付きの車でワザワザ取材に来たんですか?私の二枚の領収書の質問のために。千葉県議会ではこんな贅沢な無駄な旅費の使い方は出来ません。電車ですよ」と記者に投げかけた。「新聞記者はヒマなんで」「この先に市川市議会があります。ご存知だと思いますが号泣県議と同じ大量切手購入疑惑で大変な状態です。どうせならそちらを取材したらどうですか」と言うと「管轄が違うので」と答えが返って来た。
管轄が違うのは千葉県議である私も同じだと思うのだが私の方は取材対象らしい。
取材後私の方は急いで供託手続きに向かった。
法務局から市川駅前千葉銀行市川支店で供託金60万円を納めたのが14時58分。
ギリギリセーフでした。慌ただしい一日となった。

兵庫県警は220万円余りをだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで野々村氏を書類送検した。警察の聴取に対し、野々村氏は虚偽の出張報告や、金券ショップでギフトカードを購入しておきながら切手代として報告するなどの手口で、政活費をだまし取ったことを認めた。野々村氏は3年間で受け取った政務活動費1684万円のほとんどが不正支出だったとしているが、警察は確認のとれた220万円分に限って立件した。野々村氏は警察の調べに対し、「選挙費用がかさんで、一度受け取った金を返したくなかった」などと供述したという。

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