この造形村と言うメーカーのキットは見るからに上級者向けのように見えます。
値段も高く、田舎の店頭で見かけることはまずありません。
それでも何か「作ってみたい!」という気にさせるキットですね。
エンジンパーツを組み合わせ、パイプを取り回します。
説明書をよく見て向きを間違えないようにするのが肝心です。
勘違いしていきなり致命的な事態になるところでした。
エンジンにターボチャージャーを取り付けます。
高度レシプロ戦闘機にとってターボチャージャーは魔法の杖ですが、レシプロエンジンですらまともに作れない当時の日本にターボが使いこなせたか…と言うと…。駄目だったでしょうね。
説明書には先にプロペラシャフト周りを組めと指定されているのですが、とあるサイトでそれをやると排気管取付に難儀するという指摘があったので、先に排気管を取り付けます。
とにかく、説明書をきちんと読んでちゃんとした位置に指定されたパーツを取り付けるのです。
排気管は18気筒分で8個のパーツに分かれています。
タコを作っているような気分。
プロペラシャフトのパーツを取り付けてとりあえずエンジン廻り終了。
さすがに1/48ともなると大きいですね。
次はコックピットに取り掛かります。
ログインしてコメントを確認・投稿する