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2015年02月26日20:21

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クシュン!の季節のラジオ

今週に入って、特に日中はずいぶん暖かく感じる日が続きました。
こうして少しずつ春めいていくんだなあ、とちょっと嬉しく感じるこのごろですが、
同時にいや〜なものもやって来ているんですよねえ。…はい、花粉です。

ただ、この時期は気温の差も大きくて、風邪もひきやすい時期でもあります。
「クシュン!ときたら風邪!」と言いたいところですが、これからの季節、もしかしたら花粉症かも?と考えてみたほうがいいかもです。

これは2通りあって、ひとつには、もうすでに花粉症になっている、というかたにとっては、まあぼくもそうなんですが、今年もついに来たか、であり、でもってもうひとつ。

花粉症は突然なりますからね、ぼくも昔はなんともなかったのが、ある年とつぜん発症したんです。
ですから、これまで症状の出ていなかったというかたも油断は禁物です。

では、クシュン!ときたとき、それは風邪なのか花粉症なのか、症状を比べてみましょう。

花粉症の症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどですが、これは風邪のひき始めと大変よく似ているんですよね。これだけではどちらかわかりません。

同時に高い熱や咳が出たり、のどが痛かったりしたら、風邪だと思っていいでしょう。
(花粉症でも熱が出ることはありますが、そこまでいったら相当な重症で、いくらなんでもコレはおかしいと気づいているはずですから)

そして、普通の風邪なら3日〜1週間程度で収まりますが、花粉症の場合は鼻水がいつまでも続き、くしゃみも止まりません。
さらに、目にかゆみを感じたり充血といった症状を伴うことが多いです。

この、目がのかゆみ。
これを感じたら、花粉症かもしれないと疑ってみるのがいいかも、と思います。

ただし、自分で勝手に判断するのではなく、もしかして花粉症かも、と思ったら、まずお医者さんにかかって、アレルギー反応をテストしてもらうことをおすすめします。
それに、お医者さんでお薬を処方してもらえば症状を和らげることができますしね。

いずれにしても、早め早めのケアが大切。
そして、なにはともあれ、原因となる花粉を避けることが一番の予防です。

日に日に春らしくなって、嬉しくもあるけれど、花粉のせいで憂鬱でもある季節。
乗り切っていきましょうね。


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…と、そんな話題からスタートした2月26日のSmile on Radio。
登場いただいたのは…

<strong></strong><a href="http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/s-kumin/hao/l" target="_blank">浜松市天文台</a> 指導主事・水谷恒多さんをスタジオにお迎えしました。

研究機関としての天文台とは異なり、市民の皆様に宇宙や星空に親しんでもらうための施設(そのような施設を「公開天文台」といいます)である浜松市天文台。口径20cmの大望遠鏡をはじめ、小望遠鏡や双眼鏡を使って星空を観察できるほか、さまざまな展示物や、"宇宙の本しかない図書室"なども楽しめます。

<strong></strong>また、年間を通してさまざまなイベントを開催。定番となっているのが毎週土曜日開催の「土曜星空観望会」。3月いっぱいまでは午後6時30分から8時30分まで、4月以降9月までは午後7時から9時までです。入場は無料、予約も不要、出入り自由なので、2時間めいっぱい楽しむもよし、ちょっと寄って「わあ、きれい」でお帰りいただいてもOKです。

<strong></strong>今は冬の星座が見やすい季節、見どころ満載です。迫力満点のオリオン大星雲、低倍率で楽しむ美しいすばるなどの定番天体のほか、年末年始にかけて見ごろになっていた「ラヴジョイ彗星」がそそろそ見納め。また今は木星が見ごろとなっています。天文台の望遠鏡なら「木星表面の縞模様」も見ることができます。感動しますよ!

<strong></strong>そして『天の光はすべて星』でお伝えしたカノープスも、天文台は絶好のロケーション。なにしろ2月の観望会は「カノープスを見つけよう」と銘打っているほど。中国では古く「南極老人星」と呼ばれ、ひと目みれば寿命が伸びると言われた縁起のいい星。ぜひ天文台から見つけてみませんか。

<strong></strong>そして、今年最大の天文現象といってもいい大イベント「皆既月食」が4月4日にやって来ます。ちょうど土曜日に当たるこの日は特別観望会として午後7時から11時までの4時間に拡大。ただし先着順の事前申込制となります。3月20日午後2時から電話受付開始。参加ご希望の方はお早めに!

<strong></strong>全国でも有数の高い晴天率と日照時間を誇る浜松近辺、これは星を見る条件に恵まれているということでもあります。星はいつ見てもワクワクさせてくれ、また宇宙の神秘を感じさせてくれます、ぜひ天文台で星空に親しんでください、と水谷さん。ご紹介しきれなかったイベントも沢山あります。<a href="http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/s-kumin/hao/event.html" target="_blank">「浜松市天文台/イベント情報ページ」</a>をぜひチェック!


<strong>Happiness Style</strong>
<a href="http://www.hama-cho.net/" target="_blank">浜松調理菓子専門学校</a>・齋藤敏明先生に「きんつば」を教えていだたきました。

伝統的な和スイーツ。江戸時代中期に京都で考案され、当初は円盤形で「刀の鍔」に見立てて「ぎんつば」と呼ばれたものが、江戸に伝わり、銀よりも金のほうがいい!というわけで「きんつば」になったのだとか。

今回は、ご家庭でフライパンやホットプレートで簡単に作れるレシピをお教えいただきました。基本はこしあんorつぶあんを寒天で固めたものを具材にしますが、さつまいもやかぼちゃを使うのも手軽に作れておすすめですよ!

浜調さんでは今年度もオープンキャンパスを展開中。直近の予定は3月21日 (土)、今年度の最終回です。詳細・お申込みは<a href="http://www.hama-cho.net/experience/index.html" target="_blank">ホームページ</a>からどうぞ。


<strong>いどばた通信ラジオ工房</strong>
<a href="http://www.amenity-as.com/" target="_blank">安住工房</a>・安西さん。

<a href="http://www.amenity-as.com/idobata_tsushin/details.php?bid=63" target="_blank">いとばた通信2月号</a>の紙面からは、福祉住環境コ−ディネーターコーナー【介護保険住宅改修】をご紹介。手すりの取り付け、段差の解消、扉の開き方向の変更、トイレ改修の実例が写真で紹介されていて分かりやすいですよ、関心をお持ちの方、ぜひ!

第4木曜日はJCタイム。<a href="http://www.iwata-jc.or.jp" target="_blank">磐田青年会議所</a>・副理事長の堤 哲八さんと出向支援特別委員長の加藤 大策さんをお迎えし、<a href="http://www.tokaigo.com/42thsen/" target="_blank">洋上研修船「とうかい号」</a>と、<a href="http://www.iwata-jc.or.jp/news/20150210-2103.html" target="_blank">「いわた子ども寺子屋」</a>についてご案内いただきました。

毎回好評の「とうかい号」、今回は5月31日(日)〜6月7日(日)の7泊8日の旅、行先は台湾です。日台の歴史的な流れも踏まえつつ「時代を切り拓く、情熱あるひとづくり」をテーマにさまざまな研修が行われます。自分を変えたい!出会いを求めたい!とお考えの方や、企業研修の一環としてもおすすめです。詳細は<a href="http://www.tokaigo.com/42thsen/" target="_blank">公式サイト</a>をご覧ください。

「いわた子ども寺子屋」は、3月7日(土)9時30分〜11時30分、磐田市鎌田の<a href="http://www5.plala.or.jp/iouji33HP438/" target="_blank">医王寺</a>を会場に、写経の体験と、和尚さんの法話を聞いて人をおもいやる心を学びます。対象は小学5〜6年生、参加費は無料ですが筆ペンのご用意をお願いします。保護者の方の観覧も可能です。お申し込み・お問い合せは<a href="http://www.iwata-jc.or.jp" target="_blank">磐田JC公式サイト</a>をチェック!

バレエ音楽をお届けする『安住コレクション』は、シリーズ「男目線のバレエ」。さまざまなバレエ作品から「男性キャラクターが登場する踊り」を取り上げ、男性キャラの存在感や人物造形などをじっくり見ていきます。テキストは「ロミオとジュリエット」。いわずと知れた文豪シェイクスピアの有名戯曲のバレエ化作品です。

舞台は第三幕、前回の顛末で街を追われることになったロミオは最後の晩をジュリエットと過ごします。朝が近づき、目覚めたジュリエットはロミオを引き留めようとする、そんなシーンです。お届けしたナンバーはその名もズバリ「ロミオとジュリエット」でした。そして物語はいよいよ佳境に入っていきます!


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そして<strong>『My Choice Time〜天の光はすべて星』</strong>のコーナー。
今週は、星空をゆく巨大な帆船、アルゴ座についてのお話でした。

ただし、現在はアルゴ座という星座はありません。アルゴ座は全天の1/8を占めるという巨大な船の形をした星座でしたが、あまりにも大きいため、「とも座」「りゅうこつ座」「ほ座」「らしんばん座」と、船の部分部分に分割されているんです。
ですが、やはりかたちとしては全体でひとつ。ですので、「アルゴ座」としてご紹介しました。

南の空ひくいところにあるため、日本の大部分からは全体を見ることができません。
が、下のほうが隠れて見えないところが、まるで水平線の向こうに旅立っていくようで、これはこれで悪くないんですよ(^^)b
いつものように<a HREF="http://img02.hamazo.tv/usr/t/o/m/tomsan/Argo-01.gif" target="_blank">探し方動画</a>です。

アルゴ座にまつわる神話は、勇者イアーソンとアルゴ号探検隊の物語。
イアーソンの呼びかけに応えて集まった、50人の知恵と勇気にあふれる勇士たちによる冒険の航海は痛快かつハラハラどきどき。

…なのですが、オンエアではこの部分を端折らざるを得ず、残念でした(>_<)
興味をお持ちいただけたらギリシャ神話をぜひ。

ご紹介したのは、凄まじい気性をもつ魔女、コルキス王女メデイアとイアーソンの愛憎物語、そして、イアーソンの寂しい末路。
アルゴ座の物語は、人間のすばらしい知恵と勇気と同時に、その裏側にある憎しみや残虐さをも伝えているんですね。

そして上でも触れましたが、南極老人星ことカノープス。
いまの季節は夜8時前後、、水平線ギリギリに顔をのぞかせます。
この地方でしたら海岸から見るのがおすすめですよ、チャンスがありましたらぜひ!


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てなわけで、スマイルいっぱい、楽しく番組をお送りしました。

ではでは、また来週〜〜(^-^)ノシ

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