巨人セペダ、外野争い参戦!カリブで復活
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昨年シーズン途中に来日時には
かなりの注目を集めたが、
シーズン終盤には影が薄くなっていた異国の人。
キャンプでは影どころか姿をみた記憶がない
と思ったら、19日に来日。
ずいぶん遅い始動。
キューバ代表で
中南米王者を争う「カリビアン・シリーズ」
に出場していたとか。
打率、471でMVPを獲得する活躍。
日本でのプレーをみると
一発の魅力はあるものの守備はラミレスと
同じぐらい、
峠を越えた博物館入り間近の“至宝”というようだったが、、、
カリビアンではまだまだ存在感、現役感があるようだ。
このカリビアンという単語を聞くと
“パイレーツ”ではなく“恋する”なのである。
セペダには今シーズン
「恋してカリビアン」
をテーマ曲にしてもらいたい。
https://www.youtube.com/watch?v=uo_Stfh412I
この「恋してカリビアン」
それほどヒットした曲ではないのに
記憶に残っているのはなぜなんだろうか?
昨シーズンまでホークスの監督だった秋山の
テーマ曲だったり、
高校野球でもいまだに流れることがあったりで、
いまだにこのメロディーを聞くことがあり、
曲はまだまだ健在。
外野には長野、亀井、
若手の橋本、大田、
オッサン枠のヨシノブ、金城、
層が厚く、
そこにセペダが食い込むのは容易ではない。
昨シーズン残留はかなり厳しい状況も、
10月18日、敗戦ムード漂う9回裏
代打での一発。
球団にはどう映ったかはわからないが
個人的には
スコアブック上は“無駄な一発”も
あの一発、チームの勝利、自身の残留を
“諦めない”、、、そんな姿勢に映った。
キューバの至宝、らしさ、
今シーズンはみせてもらいたいもの。
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