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2015年02月23日18:33

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「切手で綴る医学の歴史」2008年 書評


医学の歴史とそれに関する切手や消印等を写真をつかって説明したものです。 2008年出版ですので、その後展覧会での点数のつけかたがかわりましから、現在テーマテク作品をつくる場合は補充が必要です。


医学の歴史を主として切手をつかって説明したものです。
切手収集のあつめかたのなかにテーマテクという集め方があり、あるストーリー(この概念を説明するのもなかなか難しいのですが)にそってアイテムを集めていくものです。医学の歴史に関連するアイテムをならべたものです。2008年段階だと切手ばかりをなれべてリースをつくって展示しても競争展覧会で高得点でしたが、現在では切手以外のアイテムを充実させることも求められています。
ストーリーのつくりかた、とか医学史をつかむには有用です。
岡山県立図書館には開架においてありました。

切手で綴る医学の歴史
2008年10月1日 第1版
平成27年月日 初版第1刷発行
著者・発行者 安室 芳樹(あむろ よしき)
発行所 医学郵趣研究会
発売所 株式会社出版文化社
ISBN978−4−88338−402−0
C0047

目次

 序にかえて
 郵趣用語解説
第1章 古代の医学
  1.エジプト・メソポタミアの医学
  2.ギリシア神話と伝説の医学
  3.ギリシア医学
  4.アレキサンドリア医学
  5.ローマ医学
第2章 中世の医学
  1.キリスト教の興隆とビザンチン医学
  2.アラビア医学の盛衰
  3.西ヨーロッパの医学
  4.ペスト・レプラの流行とロイヤルタッチ
  5.古代医学の復興とスコラ医学
  6.外科と解剖の萌芽
  7.大学の設立
第3章 近代医学の誕生
  1.ルネッサンスと医学
  2.解剖学の勃興
  3.パラケルズスとパレ
  4.血液循環原理の発見と顕微鏡の登場
  5.医物理学派・医化学派と体系学派
  6.実験医学と啓蒙運動
  7.植物学と医学
  8.ジェンナーと種痘
第4章 近代医学の発達
  1.フランス医学の栄光
  2.ドイツ医学の近代化
  3.イギリス医学の系譜
  4.微生物学の勃興
  5.細菌学から免疫学へ
  6.近代外科の夜明け
  7.化学の医学への応用
  8.精神神経医学の近代化
  9.ロシア医学のあゆみ
 10.アメリカ医学の動向
 11.日本の医学−近代化への流れの中で
 12.公衆衛生学の成立
第5章 現代の医学
  1.物理学の医学への応用
  2.免疫血清学の開拓
  3.マラリア・黄熱と熱帯医学
  4.人体の生理機能研究
  5.ビタミンの発見
  6.インシュリンの発見
  7.化学療法と抗生物質
  8.外科手術法の開拓
  9.神経医学・精神医学の動向
 10.免疫学の新展開
 11.遺伝学から遺伝工学へ
 12.現代医学の諸問題−癌およびウイルス研究
 
 付図
 あとがき
 参考文献
 人名索引
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