1月も読みました♪

うちの受験生は明後日、高校入試です。
やっとここまできたなあ〜〜早く終わるといいなあ〜
と、最近、ヨガにハマっている母は、がんばって少しでもまともなポーズがとれるように
日々精進しております。

もうすぐ２月も終わっちゃうけど、1月もいっぱい読みました。
タイトルだけでも記録しておきます。（追い立てられて大変だった！図書館地獄！？）


「キング誕生〜池袋ウエストゲートパーク青春編〜」　　石田　衣良
「奇蹟の人」　　　原田　マハ
「アイネクライネナハトムジーク」　　伊坂　幸太郎
「サラバ！（上）」　　西　加奈子
「にじいろガーデン」　小川　糸
「豆の上で眠る」　　　湊　かなえ
「福も来た」　　　　　群　ようこ
「５分で読める！ひと駅ストーリー　猫の物語」　　柚月　裕子　他


１月は読みたかった本がどどどっとまとめて図書館から来ちゃったんで
なんとかがんばって読みました〜

「奇蹟の人」は、あのヘレンケラーを昭和初期の日本の青森の設定で、三重苦の少女は『吉良れん』、熱心な教師は「去場安（さりば　あん）』として描かれています。
これがなかなかの感動作。ストーリーは知っていても一気読みです。
そして、「アイネクライネ〜」も期待を裏切らない傑作でした。
どうして伊坂氏の作品ってこう読後感が爽やかなんでしょう！６作の連作短編集ですが、
何回もふりかえりつつ、『あぁ〜。こうつながってるのね』と楽しめるのもオツ。
直木賞受賞の「サラバ！」もさすが面白かったし（早く下巻が読みたい！）、
レズビアン夫婦の家族の「にじいろガーデン」も小川氏らしいあったかくてやさしい文章
に癒されました〜〜
１月はアタリ！！