アイドル映画いろいろ

今はこんなですが(^_^、子どもの頃はアイドルとか芸能人にほとんど興味がなかったんですよね。野球とゲームと肉があればそれでいいっていう人生を過ごしてきました。姉がジャニーズ好きで、かなりのミーハーなのですが、それをちょっと鼻で笑ってたほどです(^_^。

岩手というテレビ局がほとんどなかった環境と、肢体不自由児施設にいてテレビも好きに見られなかったという部分も大きかったと思います。世代的には中森明菜さんとかキョンキョンさん、菊池桃子さん、中山美穂さん、スケバン刑事な皆さん、おニャン子が人気でしたが、あまり馴染みはなかったですね。

そんな私が20歳を過ぎてSPEEDにどっぷりハマり、なっちだったり変身する子だったり(^_^、いろんな女優さんだったり、そしてももクロちゃんだったりと坂を下るようにミーハーになってしまいました(^_^。テレビが見られる時間が増えた、多チャンネル化、働いてお金もある、出歩けるようになったというのは大きな要因ですよね〜。

今でも私はももクロちゃんは好きですがアイドル好きではなく、ただのミーハーだと思ってますが誰も信用しないですよね(^_^。

ももクロちゃんが28日公開の「幕が上がる」に主演する事になり、いろんな雑誌の表紙や特集も組まれているんですが、その中の一つ「日経エンタテインメント！」3月号は28日公開の「幕が上がる」に絡めて、アイドル映画特集を組んでいます。

アイドル好きではなかったですが、そういえばこんな映画あったな〜というタイトルがたくさんありました。

やはりまずは角川映画ですよね。「ねらわれた学園」や「時をかける少女」は何度も見ました。特に「時を…」は何度もリメイクされてますよね。ドラマでなっちも演じました。

「野菊の墓」や「ビーバップハイスクール」も見た事ないですが話題になってましたね。話題といえば菊池桃子さんの「パンツの穴」(^_^。思春期真っただ中だったので、どんな映画なんだと妄想してました(^_^。結局どんな映画なのでしょう。

知らなかったのが浅香唯さんの「YAWARA!」実写化されていたんですね〜！これは見てみたいですね。今ならデコちゃん主演でも面白いかも。

90年代に入ると最近って感じですよね。「がんばっていきまっしょい」「20世紀ノスタルジア」そして「アンドロメディア」と、この辺になるとちゃんと見てます。最近っていっても15年以上前ですけれどね。

2000年代は「ピンチランナー」「ロボコン」「スウィングガールズ」などがあり、その後は恋愛映画ばかりになっていますね。マンガや小説が原作の、イケメン俳優とブレイクする女優さんの青春恋愛映画ばかりになります。そんなのばかりですよね〜。あとホラー映画にアイドル出演って多いですよね。女の子が怖がる姿を見るのがうれしいのかな〜。私はホラー映画の面白さも怖がる姿が良いとも思わないので見た事ないんですが(^_^。

そんなアイドル映画氷河期の時代に直球ど真ん中の青春もので挑戦するのが28日公開の「幕が上がる」なんですよね。うれしいのが「転校生」などの青春映画の巨匠、大林宣彦監督も28日にロードショーされる「幕が上がる」を評価していることですね。これはありがたいです。

28日公開の「幕が上がる」は演劇部が舞台なのですが、数年前に「マリア様がみてる」っていう女子校舞台の映画も、確か演劇が舞台だったと思いました。

この映画の出演者がかなり豪華（個人的には）なんですよね。

波瑠さん、未来穂香ちゃん、平田薫ちゃん、滝沢カレンさん、秋山奈々ちゃん、坂田梨香子さん、高田里穂さん、三宅ひとみちゃん、広瀬アリスさんと、ほぼ特撮OGなんですよね。ついでにゴーオングリーンも、唯一の男子高校生役で出てます。

この映画は女の子同士の危うい恋愛関係みたいな内容なんですが、なかなか良い雰囲気だったんですよね。

「日経エンタテインメント！」には学園ドラマについても触れています。学園ドラマでキラリと光る生徒役からブレイクした人も多いそうです。今は「学校のカイダン」ですが、これはある程度著名な人ばかりなんですよね。キョウリュウジャーの弥生ちゃんこと飯豊ちゃんがあまり目立たないのが残念です。

という訳で、今日も結論としては28日公開の「幕が上がる」をよろしくお願いします！という事です(^_^。