どうやら日本では夫婦別姓の期間の方が長いみたいやね。
先ず日本で戸籍の制度ができた時期を乙巳の変(蘇我入鹿暗殺事件)から大宝律令制定の間とする。
それから夫婦同姓の制度が根付いてきた時期については歴史的人物の婚姻関係を考慮して応仁の乱から大日本帝国憲法発布までの間とする(この時期に幅がある理由は女性の性についての記述が乏しいため)。
すると大宝律令制定は西暦701年で応仁の乱は西暦1467年に勃発となり、夫婦別姓の期間が766年に対して夫婦同姓の期間は568年となる。
即ち夫婦同姓の期間をいくら長く見積もったとしても夫婦別姓の期間より短いことが分かる。
二言目には伝統とか言うてる保守派の連中はこの事実を知っとかなあかんやろな。
■夫婦別姓・女性の再婚禁止期間 最高裁、初の憲法判断へ
(朝日新聞デジタル - 02月18日 17:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3280080
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