春節（旧正月）を迎えた横浜中華街散策

今日は旧正月です。というわけで、春節（旧正月）が盛大に祝われる横浜中華街に行ってきました。


昼過ぎの到着だったのでまずは昼食にし、1680円で食べ放題の店に入りました。まず最初は、前菜3点盛り、鶏肉とカシューナッツ炒め、麻婆豆腐の3品を頼み、その後は油淋鶏、白身魚の甘酢和えを食べ、料理の最後は、貝柱入り粥と蟹入りフカヒレスープを食べました。食べ放題なので味は最初からあまり期待していませんでしたが、それでもまあまあ美味しかったです。後から2つ隣のテーブルに新垣結衣系な人が来ましたが、あまり食べていないようで、私よりも先に帰っていきました（私が食べ過ぎただけかもしれませんが）。そして最後は、杏仁豆腐、マンゴープリンなどデザートも色々食べました。


食べ終えた後は、まず媽祖廟を見ました。媽祖廟では、「厄落しの神輿くぐり」が行われているほか、お参りの受け付けもやっていました。お参りは中国式の太いピンクの線香5本1束を買って、5体の神様にそれぞれ1本づつお供えし、最後は中でもう一度参拝するという方式です。媽祖廟を見終えた後は、関帝廟に移動しました。
関帝廟でも太い線香を持ってお参りをしました。また、こちらではお札のような紙を燃やすのをやっていましたが、何だかはよく分かりませんでした。


関帝廟を見終えた後は、15:30から中華風獅子舞「採青（ツァイチン）」が始まるとのことなので、これを待ちました。獅子舞は中華街のあちこちで行われますが、どこからスタートするのかは公式には伝えられていないようです。そんな中で、媽祖廟の裏の公園をスタートするという噂が広がり、群衆がこの公園に押し寄せて、15:30の獅子舞の開始を待っていましたが、結局この公園には現れず、媽祖廟の前の通りに獅子舞が現れました。獅子舞は、踊りながら沿道の店などを回っていきます。その際に爆竹も鳴らされ、日本の獅子舞とは一味も二味も違った面白さがあります。


媽祖廟近辺で獅子舞を見終えた後は、再び関帝廟の近くに移動し、途中の店でだいたひかる似の不審者の化粧みたいな匂いがするココナッツパイを買ったところ、この店の近くでも別の獅子舞が踊っていました。先程見た獅子舞は白でしたが、今度の獅子舞は黄色かったです。
その後も中華街を歩き、はずれのほうにある中華食材の店で中国や台湾の飲み物などを買っていたら、この店にも獅子舞が入ってきました。獅子舞は店の中にもどんどん入ってきますが、私が店に入っているときに獅子舞が入ってきたのは初の体験だけに、感動ものでした。同じく飲み物などを買っていた西野カナ系な人も、驚き興奮していました。
この店では、台湾のコーラと言われる黒松沙士、冬瓜茶など缶飲料を色々買いました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
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