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2015年02月19日10:52

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【阪神間モダニズム】深江文化村からの〜岡本

最近は仕事の方がゴタゴタしてなかなか出かけることが出来なかったのですが、昨日仕事のことを忘れて出かけてきました。
久しぶりの阪神間モダニズム、近代建築物巡りをして来ました(*゚▽゚*)



阪神芦屋駅を降りて芦屋川を南へ。
南西の住宅街へ入り着いたのは”深江文化村”

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大正から昭和初期にロシア革命の亡命者が深江に移り住み出来た住宅街。
ゴンチャロフやモロゾフもロシア革命から亡命してきてこの時代に会社を建てた人です。
ここに13棟の住宅が建てられた中、現在残るのは2棟。


冨永家住宅

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1925年竣工
国登録有形文化財・ひょうごの近代住宅100選
緑の外壁と白の窓枠こコントラストが綺麗で目を引きますね。
近代建築だけど普通のご自宅なのでもち公開はされてません。



古澤家住宅

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1925年竣工
国登録有形文化財・ひょうごの近代住宅100選
こちらの古澤さんはなるべく人目を避けて静かに暮らしてるのだそうで、遠くから1枚撮られて頂きました。
でもこちらも目を引く素敵な近代建築でしたよ。




深江文化村から南西へ程なくして灘五郷、深江の酒造会社、大田酒造の敷地内に旧小寺源吾別邸があります。

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こちらも公開はされていない昭和10年のスパニッシュ建築。
ヴォーリズ設計ですよ。




深江から北西へ、シュババばっと歩いて岡本へ。

岡本は今や学生街、近隣にいくつも大学があり阪急岡本駅南側は小洒落た街になってます。
人通りも多くて賑わって雰囲気も良くて、周りも高級住宅街なのでどこか気品も漂う街になってます。
何げに神戸市内でも岡本は結構好きな街なのです。

駅の北側の高級住宅街には今も多くの洋風建築の家があり、戦前からの近代建築も結構あるんじゃないかしら?と思います。

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そんな中、今回岡本の目的地、六甲山山麓の高台にある一際目を引く洋館。

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”翠嵐房”と呼ばれる大正期の近代建築。
ひょうごの近代住宅100選にも選定されてます。
何となく立入禁止っぽかったのであまり近づきすぎず遠すぎずな所から撮りました。
結構大きな、複雑な造りの洋館のようですよ。



ちょっとはやいか?と思いつつ岡本梅林公園にも行きました〜ここまで来ら行かんとね。

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早咲き種がちらほら。
でも春はもう近くですよ(^-^)
また3月くらいに来ないとね。
自分自身にも春が来るように今をしっかり頑張らねばっ




そして、岡本といえばイノシシ!笑
昼間からで〜〜〜〜んと寝てました。

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また初夏くらいにウリ坊に来ようかなぁ。



今回も楽しかったです(´∀`)ありがとうございました。




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