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2015年02月16日22:25

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私は学校の先生には期待しませんでした。

■「日本苦情白書」が明かした実態 教師への苦情は「親の勘違い」が多いのか?
(キャリコネ - 02月16日 20:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3276957
それは学校の教師はみんなダメだ、ということではなく、子供が出会う先生がみんなすばらしい人格者で、教師としてのスキルもある、なんてことはありえないだろう、という意味です。

私のような中年になっても、印象に残る、自分の人生にとってかけがえのない先生は、中学の担任の先生(いまだに交流があります、社会科の先生で、私が社会科好きになったのはこの先生のおかげ)、中学の理科の担当教師(この先生は中学校教師を辞めて信大の大学院へ行って、のちに世界的な鳥類学者になり、NHKの動物番組にも出演しました)、大学時代の恩師(いまの自分があるのはこの先生のおかげ)の三人だけ。

だからこんなふうにも考えました。先生がつまらないから社会が、英語が、数学が、キライだなんてなってほしくない、と。たった1人の先生のために、ある教科がキライになってほしくなかったし、勉強がキライになってほしくもなかった。

だから学校の他の習い事、たとえばうちの息子でいえばチェロや、アイスホッケーや、アートスクールで出会う、いろいろなタイプの先生から、息子は影響を受けてきたでしょう。

親としてできるのは、そういう、いろんなタイプの大人との出会いでしかない。

学校の先生にクレームなんてことはなかったですね。確かにスキルがいまいちの先生が多いのは確かですが、まずは親の覚悟です。子供の教育の始まりは家庭なんですから。




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