今日もコモチは熱かった

2/15(日)はCPCの皆さんに交ぜていただいて、先週に引き続き利根川子持セクションに出撃いたしました。前夜からの降雪で一面の銀世界でしたが、プットイン地点の綾戸ダム直下は更に雪深く、対岸の国道17号はスキー＆スノボに向かう車で渋滞しておりました。



川へのアプローチに渋滞はなかったですが、雪に阻まれて苦戦の連続。足許の悪いガケを滑り落ちながら、バケツリレーならぬ8人のボートリレーで艇を運びました。



綾戸ダムは先週同様に、右岸の2ゲートから放水中。先週よりは若干水位が高かったようですね。屋形原観測所-0.02〜-0.01ｍ、大正橋観測所1.18〜1.20ｍでした。



最初の核心部は右カーブのキャンプ場の瀬。今日も回送時の陸上スカウティングで、秘かにルートを決めて突入したハズですが…、いざ真っ白な瀬を前にするとビビってしまい、ついつい先行者の後を追って、安全度の高い左岸ルートを行きました。



二番目の核心部は水管橋の瀬です。ここは約500ｍも続く長い瀬の所々に、ポアオーバーが点在する難所。ホールを避けるルート探しに目一杯で、とても先行者の後を追う余裕はありません。写真は回送時の上流側スカウティング。水管橋の上流から瀬が始まります。



下流側スカウティングでは、ワタクシの左手あたりが瀬の最後で、この区間最大のポアオーバーがあります。写真はやぎりんさんに撮っていただきましたが、意外にカッコ良くね？？(笑)



顔を合わせるのが、先月の吾妻川以来の番長さんと、お約束の「番ちょる」選手権を開催。結果は二人とも「ノー番ちょる」で引分け勝負ナシ。心の中ではお互いに、相手の「番ちょる」を期待しつつ、その野望は叶いませんでした〜！！ (笑)



川から上がって、おやっさんにご案内いただいた「白井温泉こもちの湯」は、源泉100％かけ流しで1時間250円。露天もあって本格的なのに、関東には珍しくリーズナブルな温泉に感激。だけど、ボディソープとシャンプーとリンスを持参すべきでしたね…！！(笑)



このあたり上州は「カカァ殿下にからっ風」が名物と言われるほど、赤城おろしとヨメの強さが有名と聞きます。事実、帰り途中の北関東道の強風はハンパなかったです。カートップしたフネを飛ばしやしないかと、最後までルーフにドキドキしながら帰宅いたしましたとさ。