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2015年02月16日18:54

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「腎臓病と人工透析の現代史」2013年

腎臓病と人工透析の現代史
――「選択」を強いられる患者たち
2013年11月14日 初版第1刷発行
著 者 有吉玲子(ありよしれいこ)
発行者 �盒供―�
発行所 株式会社 生活書院
ISBN978−4−86500−017−7
C0036

目次

序文 これは腎臓病何十万人のため、のみならず、
                    必読書だと思う 立岩真也

序 章
1 本書の背景と目的
2 本書の構成
3 研究方法
4 本書で用いる用語についての説明

第1章 人工腎臓で生きる人々の現状
 1 人工腎臓、利用したくてもできない事情
 2 人工腎臓にかかる費用
 3 人工腎臓の利用/非利用──日本の動向
 4 人工腎臓の利用、日本と世界の様子
 5 人工腎臓、生存のための手段

第2章 人工腎臓の歴史と現況
 1 腎機能代替療法の歴史
 2 日本における人工腎臓の研究

第3章 希少な人工腎臓と選択される患者たち
 1 「神様委員会」による選択──アメリカ
 2 「お金の切れ目が命の切れ目」──日本での経緯

第4章 患者会の成立──医療を享受するために
 1 病院単位の組織から組織拡充への動き
 2 全国組織の成立

第5章 公費獲得までの道程
 1 厚生省との交渉
 2 身体障害者福祉法──更生医療と内部障害者
 3 自治体への働きかけ──すべての人が制度を利用できるために
 4 公費獲得の成立過程を振り返って

第6章 1970年代の医療供給/費用配分のスキーム
 1 医療保険制度とその矛盾
 2 医療供給のための諸施策
 3 高額療養費制度の創設──給付率の偏りの補完の策として
 4 1970年代に形成された医療供給のスキーム
 5 医療機関存続の手段
 6 せり出す費用負担者の懸念

第7章 腎移植の普及と頓挫──1980年代
 1 腎移植──もう1つの生存の手段
 2 腎臓移植の推進と限界
 3 希少性を有する腎移植

第8章 人工腎臓の供給抑制──医療費用配分の一環として
 1 医療供給のコントロール
 2 人工腎臓への費用配分の変遷
 
第9章 人工腎臓の利用/非利用──決定の要因
 1 欧米の傾向
 2 日本における利用/非利用の決定要因
 3 宮崎県透析拒否事件
 4 医師の裁量と患者の意向
 5 流れはつくられる

終章
あとがき
謝辞
文献表
資料

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